This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

練習しましょう!

2007年01月16日 | サッカー
新年明けて、またいつも通りの雪景色となった長野市。
当然のごとく、練習は体育館でやってます。

それに関する雑感はこちらで書いたとおりですが、じっくりとボールに向き合う時間が増えるということで、春になってグランドに出るときまでしっかり足を磨きましょう!
それにしても今年は暖かいです。昨日東部中のグランドへ行ったのですが息子の言うとおり、もう2,3日も晴天が続けば使えそうでしたよ。


父兄のみなさま、寒い中子供達の送迎ご苦労様です。
各体育館の駐車場はほとんど雪かきが行われないので、降雪直後はスタック、冷え込みが続いた後は凍結に注意です。

特にFFミニバンの方々、決して撤収が最後にならないように...。
救援者がいる間に帰りましょう。

僕はFFなのですが、練習後に救助してもらったこと、救助したこと各々数度ありますよ。



身も蓋もないことを言えば...。

2007年01月09日 | サッカー
サッカーは決定力が全てだと年末年始にあらためて思いました。

決定力と言えばまず浮かぶのは絶対的な力を持った選手ですね。
Jリーグで猛威をふるった、ワシントン、マグノアウベス。

高校サッカーの地区予選の日程を変更させ、高校を卒業していきなりヨーロッパへ渡った中京大中京の伊藤翔選手。

高校生でU-21日本代表の乾選手。

あるいは、天皇杯準決勝で見た小野、ポンテの個人技術。


ただ不思議と年末年始のサッカーシーンでは、こういった一人で試合を決めてしまう選手は僕の印象には残りませんでした。



一番印象に残ったのは昨日の高校選手権決勝での盛岡商の2点でした。
2点とも左からの崩しからの得点でしたよね。

おそらくイヤと言うほどあの形を練習して、さらにたくさんの成功経験を繰り返してもう絶対点が取れるという確信があったんでしょう。

グループとしての決定力と言えばいいんでしょうか。


特に決勝点。

あの攻撃に関わった選手達には裏の裏のパターンまで同時に浮かんでたんだと思います。

時間差攻撃にキーパー一歩も動けず。でしたね。


そして驚くべきは後半40分という時間帯に左の選手の突破に合わせてゴール前に3人(だったと思う)も詰めていたということです。

試合後に、盛岡商・齋藤重信監督が会見

”いくらテクニックがあっても、縦横無尽にあらゆるところで、あらゆる時間帯に発揮できなければ宝の持ち腐れです。
基本的にはまず、走ることの大切さ。”

と述べてみえますが、あらためて体力の重要さを感じました。

他にも素晴らしい事をたくさんおっしゃてますので是非リンク先のスポーツナビ読んでみてください。

結論としてはサッカーは体力と決定力です。
身も蓋もないけど、地道に努力していけば必ず向上していくものではないでしょうか?

元旦からサッカー三昧です。

2007年01月01日 | サッカー
あけましておめでとうございます。

よかった。元日まで雪が積もらなくて。

念願だった、東和田運動公園でサッカーしてきました。
しかし、
残念ながら霜柱が立つ程冷え込んだのでメイン競技場は入れなかったのです。(涙)
仕方なく、サブトラックでサッカーしてきました。

息子と準備運動していたら...来ました来ました。
うちと同じサッカー馬鹿親子M田さんちが。

延々2時間30分も球蹴りしちゃいました。あー楽しかった。


その後は毎年元旦恒例、テレビの前で天皇杯決勝戦観戦です。

天皇杯決勝は...。
うーん、こんな試合を元日から見せられると、正直何と言っていいか。
サッカーという競技の難しさを感じたといえばいいんですが。

あの試合展開なら本来、圧倒的に押しまくったチームがスカッと2,3点取って勝つか、押されているチームが勝つとしても、有無を言わせない見事なカウンターで勝たなければ納得いかないなあ。

決勝点がボテボテのセンタリングをさらにジャストーミートし損ねて、逆をつかれたキーパーの横にごろごろと押しこまれたんじゃね。

先日の生観戦準決勝の時も、どこにいるかわからなかったゆういちろう君が最後に仕事をしたという点だけはよかったですけどね。


あれを浦和の勝利に掛ける執念の結果と呼んでいいのかどうか...。

正月だし、もっとスカッと楽しい試合を見たかったな。


とにかく今年も明るく楽しく元気にサッカーしましょう!