昨日の続きです。
どうして、日本代表よりユナイテッド-バルセロナなのか?
日本代表に関して極端なことを言えば、ワールドカップ本戦に出てさえくれればオッケーです。
フランスW杯以前から比べれば謙虚さに欠けるような気がしますが。
監督や選手が誰だろうが、どんなサッカーを展開しようが、とにかく勝利にしか興味ありません。
それもワールドカップに繋がる勝利ね。
純粋にサッカーを見て楽しむには、あまり勝敗に思い入れのない最高レベルのサッカーに尽きますよね。
今晩のUEFACL決勝のように。
だからキリンカップはスルー。
勝ち負けを同時進行ではらはらどきどき楽しむには、身内が出場している試合がなんたって一番です。
つまり息子の試合。
どんな競技レベルだろうが、応援、盛り上がりますよね。
もちろん勝つに超したことはありませんが、代表のように勝てば良いというのとはちょっと違います。
年齢相応のサッカーをしているというのが大前提。
中学生は中学生らしく、高校生は高校生らしくということです。
それがどういうサッカーかと問われると具体的には答えられませんが...、
わかりますよね。
そういうサッカー活動を仲間達と繰り広げていれば、そして試合で表現してくれれば、勝敗なんてどっちでもいいです。
自分が出場するサッカー。
これはちょっと別ですね。また別次元の
サッカーの楽しみ方かな。
その日、その場所でサッカーが出来る幸せ。
勝敗はそれに味付けするスパイス。
もちろん試合中は勝つために一生懸命プレーするんですが、それだけじゃないというところです。
日本代表は勝てばいい!!ですが、そのための案を僕は持っています。実現不可能でしょうが。
それは、Jリーグ選手の平均年俸をプロ野球の倍くらいにすることです。
そうすればトップアスリートがもっとサッカーをやるようになるんじゃないですか?
世界のTOP10にも手が届くんじゃないでしょうか。
でも、もしそういうアスリートのためのスポーツだったら、僕はサッカーしていないだろうなあ。
はじめたきっかけは
これですからね。
今日の所は仕事を終えて、練習行って、キリンカップの結果を確認して、早寝して、起きて、ローマでの世界最高峰のサッカーを鑑賞しよう。