This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

自然には勝てません(涙)

2009年04月27日 | サッカー
26日は北信リーグ第2節、吉田SC当番日だったです。
昨年の順延続きの悪夢から、なんとか開催したかったのですが...。

朝6時30分にグランドを見に行ったんですが、ピッチの2/3が水溜まり状態で長靴じゃないと歩けない状態でした。犀川グランドは水はけ悪いですからね。

天気は回復傾向と思われたので(←結果としてあまり良くはならなかった)やりたい気持ちもあったんですが違う競技になりそうだったので、中止としました。

河川内の施設整備にはいろいろと制約があるのは知っているんですが、芝生を張れとは言いません。暗渠を入れるとか、砂に入れ替えるとか水はけを良くする事ぐらい行ってほしいものです。
土砂降りじゃなければサッカーができるくらいにしてほしいな。

で、結局8チーム、約150人くらいの日曜日の予定を狂わせてしまったわけですが、かく言う僕ものんびり感あふれる日曜日となりました。

家族で買い物に行ったり、Jリーグ神戸-G大阪をテレビ観戦したり、

おっと、南長野で行われていた北信越リーグは、忘れていました!!
前日に長野市サッカー協会の懇親会でパルセイロ関係者と歓談していたにもかかわらず...。
しかもダブルヘッダーだったんですよね。

本当は直前に思い出していたんですが、寒そうだし、駐車券も無いしということでパスしました。
同様の理由で高校の県ユースリーグ観戦もパス。

ひどいサッカー関係者だ。

でも試合もそうですが、特に観戦はやっぱり気候の良いときがいいですよね!!


今回の様に悪コンディション時の試合延期は悩みます。
運営側からすると強行したいし、プレーする側からするとせっかくの休みの日にサッカーするんだから、コンディション悪い日は止めようよとも思うし、そういう天候を含めて楽しむのがサッカーだとも思うし。

とにかく、土日は晴れて下さい!!
でも平日の雨も困るし。もー。

本年も北信リーグ開幕しました!!

2009年04月14日 | サッカー
まずは一言。
JFL昇格を目指す北信越リーグのことではありません。お間違いなく。

僕の身近では考え違いすることはありえないのですが、意外とサッカー関係者が勘違いするんですよね。あと最近”北信越リーグ”なる言葉を聞き始めた人も...。

関係者の間ではあちらのことを”エツ”リーグと呼んで区別する人が多いです。


吉田SCの開幕戦の相手はアルタイル、昨年のカップ戦決勝の再現です。
アルタイルは3部、2部と順調に昇格してきたチームで勢いがあります。
ここでしっかりと出鼻をくじいておきたいところでしたが...。

吉田の先制点は、主審のアドバンテージ適用のお手本のような展開でした。
ハーフウェー付近でカウンターで抜け出そうとする吉田。
それをファールででも潰そうとするアルタイル。
潰される寸前に出したスルーパスを吉田のスピードスターが拾った瞬間
”プレーオン!!”の力強い声。
GKとの1対1を制して得点しました。

願わくば得点の後にイエローを出してもらえれば120点満点のジャッジでした。

その後も何度も決定機をつかむのですが、キーパーの好セーブや、あと一歩の詰めが足りず、終盤に同点弾をゆるしてしまいました。
交代枠を全部使い切り、とっておきの”アンリ”まで投入したんですが、そのまま引き分けとなりました。

交代枠と言えば、実はこの日21名の参加がありました。
しかしリーグ規定で交代は5名まで。
枠を使い切ったのですが5名の人が出場できませんでした。
またフルに出場できた人も6人(GK含む)です。

ぜひこれでクサらず1年間よろしくお願いします。かならずシーズン中には11人の時があるので。


夜はいつも応援に、差入れに、お世話になっているやきとり屋さんで、キックオフ会を開催しました。
昼に比べれば少ない人数でしたが楽しい時間を過ごせました。

28人いれば試合に対して臨む気持ちもいろいろです。
僕などは、試合に出たい気持ちはもちろん強いです。
この日も出られなくて、本当は残念だったのだよ。

なぜ、チームを運営しているかと言えば、自分が試合に出たいからに他なりません。
だから必要とあれば審判もやり、評議委員会にも行きます。

でも自分が楽しむのと同じくらい、出席したチームメイトにも休日に時間を作って参加しているのだから、楽しんで帰って欲しいのです。

他のチームの人にもそうです。
楽しんで帰ってもらいたいから、割り当てられた試合には一生懸命審判します。
(リーグ開幕戦の主審やりました。抽選の結果ですけど)

試合の勝ち負けにはもちろんこだわりますし、それに一喜一憂するのがスポーツの楽しさですよね。
しかし今年は一段その先、サッカーをさらに日常の一部として楽しんでいける気がします。

サクラサク

2009年04月09日 | サッカー
3月から今週にかけて小、中、高と4つの卒業、入学式をはしごしてきました。

みなさん式辞とか祝辞ってまじめに聞いてます?
僕はそういうかしこまった場所での話って結構好きで聞くんですが、高校の入学式での校長先生の式辞は難解でした。

要旨は
高校は社会人に必要な教養と知性を磨く場所。
そのためにも言葉を磨くこと。言葉とは他者のために存在する。
友人は自分を映す鏡。大事にすること。
等だと思われましたが、比喩や引用が多く多分新入生のほとんどにとってちんぷんかんぷんだったことでしょう。
息子に後で聞いたら何言ってるのかさっぱりだったそうだ。
こういう演説に付いていけるようになれば高校卒業かな?

中学の祝辞の中に、
”これからも良き大人になるよう努力を続けて下さい”
というのもありました。

考えてしまいました。

今、えらそうに保護者席に座っているお前も、こういう贈る言葉を聞いて巣立ったはずだが、

それに見合う大人になっているのか?
子供達の卒業にふさわしい親に君も成長しているのかい?

卒業式は親にとっても卒業なんですね。
小学生の親からの卒業
中学生の親からの卒業

式を全制覇して良かった。
おかげ様で、いつもの年より一層区切りを感じる春になりました。

二人とも入学早々の確認テストも終わり、いよいよ始まりです。
がんばれ!!