もう随分経ってしまって今更な感があるけど、とても面白かったので、思い出しながら感想など。
今回は3日間の間に、Aプログラム・Bプログラム・Cプログラムとありまして
私はAプロとCプロを観ました。
Aプログラム
第1部:市民による作品、8作品
第2部:プロによる作品
1.京本千恵美 「プリマドンナ」「男と女 愛の物語」
2.グリグリガールズ
3.山田とうし 「飼育係と猿」「イルカと少年」
第1部はワークショップに参加した市民の皆さんが、その成果を発表。
恐らく自分でタイトルから内容まで考えて作ったんだろう、イケてる人
、イケてない人
それぞれ。
それでも毎年参加されていらっしゃる方は、おっ!と思わせる程の巧さ。
一作品が5分程の長さだけど、起承転結ちゃんと作ってきてる方の作品はかなり面白い。
隣で観ていた済州島チームも、手を叩いて喜んでいる。
パントマイムは言葉が一切ないので、どこの国の人が見ても同じ様に笑える。
これって、スッゴク良い事だよね
世界共通で笑える芸術だ!
第2部はプロの方々の公演。
グリグリガールズのお二人が客席から出て来ると、子供達大興奮
アコーディオンのおおたゆみこさんの曲にあわせて、
でっかいお面をかぶった羽鳥尚代さんが、次の出演者をご紹介!
京本さんのプリマドンナ、サイコーに笑った
白いチュチュを着た京本さんが、背中に白くて長い風船をくくりつけて出て来る。
なんか、もう、その佇まいが笑っちゃう。
白鳥の湖の曲に合わせて、白い風船を次々に白鳥の形に作っていったプリマドンナ・京本。
鼻の横っちょにくっつけた、ほくろらしい黒くて丸い物体を
風船白鳥の目にして、出来上がり。
男と女 愛
の物語は人形を使って、一人で二役すると言うもの。
切ない筈の男と女の物語が、滑稽な動きで涙が出るほど笑った。
山田とうしさんの飼育係と猿、イルカと少年はもうパントマイムと言うより物語だった。
言葉が一切ないのを感じさせない位、こちらが受け取るイメージは膨大で
こちらもたーっぷり笑わせてもらいました。
Cプログラム
1.パントマイム教室
2.が~まるちょば「が~まるちょばショー」
3.TENSHO「ダンス&マイムリミックスショー」
4.日韓友情年参加日韓合同公演「白雪姫」
まずはパントマイム教室。
リラックスした状態から緊張へ至る瞬間、それはもうパントマイムなのだ!
と、言うような事を体を使って実感させてもらう。
なるほどなー。
10分位、そんなパントマイムのレクチャーを受けて、さて。
が~まるちょばのが~まるちょばショー。
去年もが~まるさん達の公演を観たんだけど、彼らは本当に面白い!!
お客さんをも巻き込んで、とにかく笑って笑ってすっきり出来る!
これはもう言葉で説明するのが難しいので、是非是非一度御覧あれ。
海外での評価も高い方々です。
TENSHOさんのショーは、うって変わって大人の匂いのするショー。
仮面をかぶって出て来たTENSHOさんの動きが、とっても綺麗でウットリ
1つだけだと思っていた仮面が、あれよあれよと言う間に増えていくのがマジックみたいでした。
最後は日韓共同で作った「白雪姫」のパントマイム芝居。
言葉が全くないのも困るので、舞台の脇に語り担当のあがりえ弘虫さんがスタンバイ。
その横には音楽担当の(なんと生音ですよ!)おおたゆみこさんと園田容子さんがスタンバイ。
語りに合わせて舞台上で無言のお芝居が始まる。
日韓共同で作られているので、出演者は5人の韓国人と7人の日本人。
もちろん言葉がないので、そこに居るのがナニジンだろうと問題はないのだが、
作っていく過程では、演出作業と言うものがある。
日本人の演出の方の言葉を、韓国人の出演者にも解るように通訳を頑張ってたのが、
韓国人の大学生、ちえちゃん
彼女の頑張りは、私をものすごーく刺激してくれた。
白雪姫ももちろん大変面白かった。
7人の小人達が可愛い


王子様役の羽鳥さんと、馬役の京本さんが会場の笑いを二人で持って行ってたし、
継母役の金美鈴さんが、とーっても
キレイ
付け睫毛がバッチバチ!
来年はどんな作品がやってくるのかな?
今から非常に楽しみです
今回は3日間の間に、Aプログラム・Bプログラム・Cプログラムとありまして
私はAプロとCプロを観ました。


第1部:市民による作品、8作品
第2部:プロによる作品
1.京本千恵美 「プリマドンナ」「男と女 愛の物語」
2.グリグリガールズ
3.山田とうし 「飼育係と猿」「イルカと少年」
第1部はワークショップに参加した市民の皆さんが、その成果を発表。
恐らく自分でタイトルから内容まで考えて作ったんだろう、イケてる人


それでも毎年参加されていらっしゃる方は、おっ!と思わせる程の巧さ。
一作品が5分程の長さだけど、起承転結ちゃんと作ってきてる方の作品はかなり面白い。
隣で観ていた済州島チームも、手を叩いて喜んでいる。
パントマイムは言葉が一切ないので、どこの国の人が見ても同じ様に笑える。
これって、スッゴク良い事だよね

世界共通で笑える芸術だ!
第2部はプロの方々の公演。
グリグリガールズのお二人が客席から出て来ると、子供達大興奮

アコーディオンのおおたゆみこさんの曲にあわせて、
でっかいお面をかぶった羽鳥尚代さんが、次の出演者をご紹介!
京本さんのプリマドンナ、サイコーに笑った

白いチュチュを着た京本さんが、背中に白くて長い風船をくくりつけて出て来る。
なんか、もう、その佇まいが笑っちゃう。
白鳥の湖の曲に合わせて、白い風船を次々に白鳥の形に作っていったプリマドンナ・京本。
鼻の横っちょにくっつけた、ほくろらしい黒くて丸い物体を
風船白鳥の目にして、出来上がり。
男と女 愛

切ない筈の男と女の物語が、滑稽な動きで涙が出るほど笑った。
山田とうしさんの飼育係と猿、イルカと少年はもうパントマイムと言うより物語だった。
言葉が一切ないのを感じさせない位、こちらが受け取るイメージは膨大で
こちらもたーっぷり笑わせてもらいました。


1.パントマイム教室
2.が~まるちょば「が~まるちょばショー」
3.TENSHO「ダンス&マイムリミックスショー」
4.日韓友情年参加日韓合同公演「白雪姫」
まずはパントマイム教室。
リラックスした状態から緊張へ至る瞬間、それはもうパントマイムなのだ!
と、言うような事を体を使って実感させてもらう。
なるほどなー。
10分位、そんなパントマイムのレクチャーを受けて、さて。
が~まるちょばのが~まるちょばショー。
去年もが~まるさん達の公演を観たんだけど、彼らは本当に面白い!!

お客さんをも巻き込んで、とにかく笑って笑ってすっきり出来る!
これはもう言葉で説明するのが難しいので、是非是非一度御覧あれ。
海外での評価も高い方々です。
TENSHOさんのショーは、うって変わって大人の匂いのするショー。
仮面をかぶって出て来たTENSHOさんの動きが、とっても綺麗でウットリ

1つだけだと思っていた仮面が、あれよあれよと言う間に増えていくのがマジックみたいでした。
最後は日韓共同で作った「白雪姫」のパントマイム芝居。
言葉が全くないのも困るので、舞台の脇に語り担当のあがりえ弘虫さんがスタンバイ。
その横には音楽担当の(なんと生音ですよ!)おおたゆみこさんと園田容子さんがスタンバイ。
語りに合わせて舞台上で無言のお芝居が始まる。
日韓共同で作られているので、出演者は5人の韓国人と7人の日本人。
もちろん言葉がないので、そこに居るのがナニジンだろうと問題はないのだが、
作っていく過程では、演出作業と言うものがある。
日本人の演出の方の言葉を、韓国人の出演者にも解るように通訳を頑張ってたのが、
韓国人の大学生、ちえちゃん

彼女の頑張りは、私をものすごーく刺激してくれた。
白雪姫ももちろん大変面白かった。
7人の小人達が可愛い



王子様役の羽鳥さんと、馬役の京本さんが会場の笑いを二人で持って行ってたし、
継母役の金美鈴さんが、とーっても


付け睫毛がバッチバチ!
来年はどんな作品がやってくるのかな?
今から非常に楽しみです
