5-14:ビルトイン?新聞受
朝起きて、新聞を取りに行くのが日課の人も多かろうと思うのですが・・・あなたは何処まで取りに行きますか?
たぶん、外まで出る方はクローズタイプのアプローチがあり、門扉の所までパジャマ姿で歩きます。玄関に届く方は、比較的オープンな暮らしが目に浮かびます。大体のところ、インターホンの屋外機設置場所近くに届くことになります。
ということで、今日のお題は「ビルトイン新聞受」です。
先にも述べたように、パジャマ姿で取りに行け、ノーメイクでも大丈夫、朝寝坊してもご近所さんに知られない、雨が降っても大丈夫・・・など等、理由もいっぱいある優れものです。最近では、特に人気が高いのです。
失礼!昔からありました。が、何となくのぞき窓の様な構造でしたね?
人気も高いのですが、思い付くのは少し遅れ気味になりがちで追加工事になります。そうすると、追加料金は安く押さえるように簡単に付けてしまうのです。
で、結局のところ昔タイプののぞき窓風になります。差し込んだままか、押し込まれると床に散乱してしまいます。(0点)
それを解決する為に、シューズクロークに設置しました。なるほど、今度は覗かれる事はありません。(20点)でもまだ問題が・・・内側の棚受を入り口と同じ高さにしてしまいました???折りたたまれた新聞が次から次に押し寄せ詰まったところで外に溢れてしまいました。(15点)棚受けを10cm程下げれば2,3日分は大丈夫なのですが・・・(50点)
ここまでで、エ~50点と思うでしょ?
防火の対策を忘れています。火を放たれても直ぐには燃え広がらない工夫が必要です。アルミやステンレスとかで内部に箱を作る事が大切です。(100点)
何でも簡単に決めるよりも、一度立ち止まって考えることが大切なのです。便利の裏側にはリスクがあるということですね。こんな商品しらな~いって業者さんもいますが・・・一体型で3万円くらいからありますので・・・興味のある方は自力で探してくださいな(笑)