7月のソウルでお世話になった料理教室の先生とは、時々カカオトークで近況を
交換しています。昨日も久々のブログ更新を終えホッとしていると、スマホが鳴り
出しました。いつものようにおしゃべりしていますと、盛んにかぼちゃの話題が出て
きます。今はエビの収穫時でセウ(エビ)何とかを作ったから、家の屋上で作っている
かぼちゃと一緒に炒めるとおいしいのよ~、毎日食べてるよ~と盛んに言われて、???
セウなんとかの何とかが何なのか、良く聞こえないのですが、どんなものかはわかります。
キムチをつける時にも使われるアミエビの塩辛です。
それと一緒に炒めておいしいとなると日本のカボチャと同じ、あの黄色い甘いもの(こちらは
タンホバッといいます)ではないだろうな、洋もの野菜でズッキーニという、あの細長い
キューリのようなものの方かと聞いてみました。すると、いやズッキーニでは無い
韓国のカボチャとズッキーニは別物だというので、益々???
論より写真、早速スマホで写真を送ってもらいました。
↓ の黄色い花の下のツヤツヤの緑がその韓国のカボチャのようです。花は多分かぼちゃの花
私はこのカボチャをズッキーニと混同していて、ズッキーニを食しては韓国のカボチャを食べた
積りになっていました(アセアセ・・・)^^; やっと納得です。
確かに別物ですし、思い起こせば7月セスクシの庭にできたこのカボチャのでっかいのを、塀の
高いところにできてるのを二人で、ワイワイ言いながら採ろうとしたこともありました。
届かなくて結局セスクシ シンラン(セスクさんのご主人)が採って、翌朝のパンチャンに
干しエビと炒めてだしてくださったのをおいしくいただきました^^淡白ながら素材の甘みが
仄かに感じられました。
おまけのもう一枚
採れたてのお野菜が瑞々しさではちきれそうなのと、葉っぱの多さに癒されます。
下の写真で花と一緒に写っている緑は、カボチャの葉でこれも蒸し物をつつんだりして
料理に使うようです。色彩豊かな最近の先生の食卓の賑わいに、早くもソウルへ飛んで
いきたい気持ちが募ります。でも11月までは、我慢我慢です。