2017年夏の韓国の旅をオンニ母娘との扶余旅行で開始することになったのは、4月のオンニの
日本旅行時に遡る。帰国が近づいて、今度はいつ会えるかなんて話になった時、既に友人と7
月の扶余旅行を決めていたので、7月には又韓国へ行くからすぐ会えるわよとだけ、言った積
りが・・
扶余へは行った事が無いと言うオンニ、あれよあれよという間もなく、自分も娘たちと扶余へ
行くと決めてしまったのです。ちょっと強引感無きにしも~のオンニだけど、幸い一緒に行く
友人は、オンニに出会った百興庵に一緒に行った友人で、事後承諾でしたが問題なく一緒に行
く事になりました。
7月の扶余は友人と数年前にした、扶余の蓮池に花の時期に行こうという約束を実現する為の
旅でした。去年は他の友人を交え3人で韓国を旅する機会があり、初韓国のその友人の為に、
やはり百済の都だった地は外せないよねと扶余に行ったものの、蓮の開花には時期尚早で、か
ろうじて膨らみ始めた蕾が若干見られただけでした。今回は満を持しての蓮花祭り期間を特定
しての旅でした。
往きのフライトでは、富士山を真直にとらえて幸先よい出発を感じたのですが、実は不安が
一点ありました。
日本を出発したら、まずはひと夏の滞在先である下宿へ落ち着き、一晩寝て翌朝プヨへ出発し
扶余でオンニ一行と落ち合う予定だったのですが・・・
若干長い滞在になるので、日本の携帯電話を休止し、韓国ではプリペイド式契約をする予定で
したが、出発日が日曜だったため、到着したあとすぐには電話の契約をできないうえに、翌日
は早朝に出発するので、連絡手段を持たないままの待ち合わせになりそうだったのです。
取りあえず日本を出発する直前に、連絡を取り合えないかもしれない事とその場合の待ち合わ
せ場所と遅くても12時までには到着するように出発するとカカオで伝えはしましたが・・・
扶余出発の朝は、一抹の不安を抱える私の心を反映したのか、今にも降り出しそうなどんより
空で、南部バスターミナルに着くころにはパラパラ降り始め、高速を南に向かってひた走り始
めるや雨脚は強くなる一方・・・・、それでもプヨに着くころには弱まり、降ったり止んだり
になったのにはほっとしました。渋滞にも遭わず9時半少し前には、プヨ市街バスターミナル
に到着しました。
到着後は、ひたすら連絡を取るべく苦心。まずは公衆電話を探し、バスターミナルの向かい
の歩道上に電話ボックスを見つけ、掛けてみようと試みるも繋がらずアウト。
次は地方で携帯電話の契約ができないものかと、電話会社の店舗を探したらバスセンターの
隣にあったので、お邪魔して相談していたら・・どういうわけか、ただの機器となっていた
はずの我がスマホからカカオトークのメッセージが入る音が連続して聞こえてきました。
不思議に思いながら開いてみると、昨日私が入れたメッセージへの返事が一時にどっと入っ
たのでした。どうも電話会社の支店にWiFiが設置されていたらしく、スマホが利用可能に
なったのでした。大至急で既に到着していることを知らせ、オンニ一行の到着を待つこと
1時間半余り、無事顔合わせできた時には挨拶もそこそこ抱き合ってしまいました^^
ホッとするや今日の日程相談、まずはお昼を取り扶余が初めてのオンニの為ざっと扶蘇山城
を見学、その後今日の宿舎にチェックインを済ませてから本日のメーンイベント蓮花祭会場
へとなりました。
お昼はオンニの二女ジョンヒが、美味しいと評判のお店を検索してくれた韓定食店、注文も
お任せで色々(プルコギ、焼き魚、ポッサム)な定食をとり交ぜてしてくれて、韓国での初
外食は大満足の昼食となりました^^
石釜で炊いたご飯は、テーブルに運ばれるや器に全てよそい、お湯を注いでスンニュンを作
っておきます。(食後に飲むと消化に良いとか~)
韓定食で定評の全州はお隣ですが、ここ忠清南洞も近いだけに豊かな食を誇る地域の様です。
(遊覧船乗り場クドゥレに近い、去年チャンオ定食をいただいたお店の並びにあるお店です。)
食後は扶蘇山城へ。一行5名中過半数がシニアなので船でコラン寺を目指します。
コラン寺
去年はお寺に居た方のスマホに撮った写真でみたコラン草は、今年は岩にへばりつく
様に咲いている姿をカメラに収めることができました。
コラン寺上にある3000人の宮女が身を躍らせた落花岩へは、クンオンニ(長女)と
トゥルチェオンニ(二女)の二人だけが見学に行き、シニア組はコラン寺で待ちます。
オンニ達が船の時間に合わせて戻って来ると、船は又クドゥレまで戻り、今夜の宿に
一旦チェックインの為に行きます。
新市街?にある素敵な滞在型ホテルでした。(続く)
日本旅行時に遡る。帰国が近づいて、今度はいつ会えるかなんて話になった時、既に友人と7
月の扶余旅行を決めていたので、7月には又韓国へ行くからすぐ会えるわよとだけ、言った積
りが・・
扶余へは行った事が無いと言うオンニ、あれよあれよという間もなく、自分も娘たちと扶余へ
行くと決めてしまったのです。ちょっと強引感無きにしも~のオンニだけど、幸い一緒に行く
友人は、オンニに出会った百興庵に一緒に行った友人で、事後承諾でしたが問題なく一緒に行
く事になりました。
7月の扶余は友人と数年前にした、扶余の蓮池に花の時期に行こうという約束を実現する為の
旅でした。去年は他の友人を交え3人で韓国を旅する機会があり、初韓国のその友人の為に、
やはり百済の都だった地は外せないよねと扶余に行ったものの、蓮の開花には時期尚早で、か
ろうじて膨らみ始めた蕾が若干見られただけでした。今回は満を持しての蓮花祭り期間を特定
しての旅でした。
往きのフライトでは、富士山を真直にとらえて幸先よい出発を感じたのですが、実は不安が
一点ありました。
日本を出発したら、まずはひと夏の滞在先である下宿へ落ち着き、一晩寝て翌朝プヨへ出発し
扶余でオンニ一行と落ち合う予定だったのですが・・・
若干長い滞在になるので、日本の携帯電話を休止し、韓国ではプリペイド式契約をする予定で
したが、出発日が日曜だったため、到着したあとすぐには電話の契約をできないうえに、翌日
は早朝に出発するので、連絡手段を持たないままの待ち合わせになりそうだったのです。
取りあえず日本を出発する直前に、連絡を取り合えないかもしれない事とその場合の待ち合わ
せ場所と遅くても12時までには到着するように出発するとカカオで伝えはしましたが・・・
扶余出発の朝は、一抹の不安を抱える私の心を反映したのか、今にも降り出しそうなどんより
空で、南部バスターミナルに着くころにはパラパラ降り始め、高速を南に向かってひた走り始
めるや雨脚は強くなる一方・・・・、それでもプヨに着くころには弱まり、降ったり止んだり
になったのにはほっとしました。渋滞にも遭わず9時半少し前には、プヨ市街バスターミナル
に到着しました。
到着後は、ひたすら連絡を取るべく苦心。まずは公衆電話を探し、バスターミナルの向かい
の歩道上に電話ボックスを見つけ、掛けてみようと試みるも繋がらずアウト。
次は地方で携帯電話の契約ができないものかと、電話会社の店舗を探したらバスセンターの
隣にあったので、お邪魔して相談していたら・・どういうわけか、ただの機器となっていた
はずの我がスマホからカカオトークのメッセージが入る音が連続して聞こえてきました。
不思議に思いながら開いてみると、昨日私が入れたメッセージへの返事が一時にどっと入っ
たのでした。どうも電話会社の支店にWiFiが設置されていたらしく、スマホが利用可能に
なったのでした。大至急で既に到着していることを知らせ、オンニ一行の到着を待つこと
1時間半余り、無事顔合わせできた時には挨拶もそこそこ抱き合ってしまいました^^
ホッとするや今日の日程相談、まずはお昼を取り扶余が初めてのオンニの為ざっと扶蘇山城
を見学、その後今日の宿舎にチェックインを済ませてから本日のメーンイベント蓮花祭会場
へとなりました。
お昼はオンニの二女ジョンヒが、美味しいと評判のお店を検索してくれた韓定食店、注文も
お任せで色々(プルコギ、焼き魚、ポッサム)な定食をとり交ぜてしてくれて、韓国での初
外食は大満足の昼食となりました^^
石釜で炊いたご飯は、テーブルに運ばれるや器に全てよそい、お湯を注いでスンニュンを作
っておきます。(食後に飲むと消化に良いとか~)
韓定食で定評の全州はお隣ですが、ここ忠清南洞も近いだけに豊かな食を誇る地域の様です。
(遊覧船乗り場クドゥレに近い、去年チャンオ定食をいただいたお店の並びにあるお店です。)
食後は扶蘇山城へ。一行5名中過半数がシニアなので船でコラン寺を目指します。
コラン寺
去年はお寺に居た方のスマホに撮った写真でみたコラン草は、今年は岩にへばりつく
様に咲いている姿をカメラに収めることができました。
コラン寺上にある3000人の宮女が身を躍らせた落花岩へは、クンオンニ(長女)と
トゥルチェオンニ(二女)の二人だけが見学に行き、シニア組はコラン寺で待ちます。
オンニ達が船の時間に合わせて戻って来ると、船は又クドゥレまで戻り、今夜の宿に
一旦チェックインの為に行きます。
新市街?にある素敵な滞在型ホテルでした。(続く)