「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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ホリエモン二審でも実刑判決と長井健司

2008-07-25 11:39:41 | その他
この活動とあんまり関係ないですが
先ほどホリエモンの二審有罪、
一審判決を支持して量刑もそのままだそうです。
非常に厳しい判決です。
ところで
長井さんのふるさとである愛媛県今治市は
トークインイベントで訪れた尾道の
対岸に当たります。
この尾道がホリエモン出馬でもっとも大きく揺れた街です。
尾道でのイベントは僕にとって今回の一連の講演会の中で
もっとも印象に強く残るもので
地域の中のいろんな変遷をさまざまに感じました。
集まった方々は
人数こそ少なかったのですが、
先鋭的な人だけしか集わないという不思議なイベントでした。
ある意味ホリエモン出馬によって揺れた街は
その後も政治的にセンシティブになっている感じは
そのままな気がしたものです。

日曜日にトークインイベントを行う松本は、
文化的な町として名高い場所のみならず、
僕にとっては松本サリン事件でかなり
長期間取材をした場所です。
95年に逮捕前の実行犯の一人も取材しましたし、
僕のある知人は発生現場近くに住んでいて、
危うく亡くなるところでした。
多くの方が亡くなり、
今も後遺症に苦しんでいる方がいます。

こうした未曾有の出来事を地方で経験した場所は
さほど多くはありません。
オウム事件とかかわりの深い僕も島田さんも
こうした突発的暴力とどういう感じで向き合うべきなのかも
日曜のイベントでは考えたいと思っています。
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7/27(日)夕方に
長野県松本市でトークイン松本開催
「長井健司の最前線映像と日本人の問題」

日時:2008年7月27日(日)
18:30~20:00すぎ(開場 18:00)
講師:島田裕巳
宗教学者、東京大学先端研客員研究員、中央大学法学部兼任講師。
『日本の10大新宗教』『宗教としてのバブル』(幻冬舎新書)など著書多数。
進行:木下黄太 当会代表。ジャーナリスト。

場所:長野県松本文化会館 第一会議室
 住所:松本市水扱69-2 電話 0263-34-7100 この会館は サイトウ・キネン・フェスティバルの会場として有名。
アクセス:浅間温泉の入り口にあります。松本ICから車にて30分、松本駅からは路線バスにて20分です。
松本BT(バスターミナル)6番乗場 信州大学経由浅間温泉行「総合体育館前」下車

長井さんの取材映像を20分上映。資料代500円。予約可。

問い合わせ:TEL 03-3746-0065(平日13時から21時受付) 


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7/30(水)長井さんビデオIN自由が丘

長井健司が切り開いた最前線の意味と日本社会の問題点、
さらにはテレビジャーナリズムの行方について語ります。

○緑が丘文化会館第一研修室
目黒区緑が丘二丁目14番23号
「自由が丘」駅 徒歩7分ヤマダ電機裏側

☆ 自由が丘駅の南口改札を出て左へ進む。
東急ストアの先を左折。
踏み切りを渡ってひとつめの信号を右折し、直進。
ヤマダ電機がある角を左折し右側にあります。

18時半開場19時スタート20時半すぎ終了予定
資料代500円
予約問い合わせ:
TEL 03-3746-0065(平日13時から21時受付) 

長井さんの映像を20分から30分上映いたします。

トークゲスト 島田裕巳(著述家、宗教学者)
司会進行   木下黄太(ジャーナリスト)
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