テレビや新聞が、まず第一に取材するのは、福島のみならず、首都圏からも避難しているお母さんや子供に健康被害が出ていること。良性の腫瘍のできているケースは、僕は普通に知っています。こんなことは何回も書いていますが、取材して確認しようともしません。3.11の特番や特集でやるべきことは、まずこの健康被害を取材をすることです。
たとえば、宮城や岩手の沿岸部を安全と思い込んで(まちがいです)、政府方針を追認する取材することなど論外です。どんな取材をしても、その枠組みの限界があります。おそらく本質的にガレキの広域拡散を容認する枠組みの報道になります。
宮城に、貴女が、取材に行く時点で、心の底から軽蔑します。
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福島県から避難されているお母さんの熱意で急遽新潟に伺います。新潟で放射能の問題、ガレキの問題、原発の問題、さらに避難者の皆さんの声を聞きたいと考えています。特に深刻な健康被害の実態を、数多く福島から新潟に避難している皆さんなどにお伝えしたいです。
「木下黄太講演会IN新潟」
福島県から多くの避難者を受け入れている新潟。どのようにサポートしていけるか、放射能汚染とどのように対峙していくのか、新潟のこれからを考えます。
本日28日火曜日、受付9:30~
講演10:00~12:00
東区プラザ。参加者が定員をオーバーしたため、部屋が変更になるそうです。
このため、予約のない方も、直接おいで下さい。現地対応します。
(無料駐車場あり。路線バス「東区役所」「下木戸」下車。)
新潟市東区下木戸1-4-1、
TEL:025-250-2145、
参加費1000円(避難されている方は無料、下記の申込を極力お願いします。)
お子様と一緒に参加できます。保育はありませんが、お子様が泣いたりした場合、 同じフロアの子どもの遊び場的「わいわいひろば」を親子でビジター利用できます。
主催:木下さんを新潟に呼ぶ会