趣味の電脳

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LINEやViberなどの無料電話と楽天電話とは音質が違う

2016-01-31 08:18:51 | サーバー

 以前から、LINE、Viber、Googleハングアウト、Skypeなど有料・無料通話が可能なSNSがたくさんあります。又、最近のスマホは、一部の3G専用機を除いて殆どがLTE対応のより高速な通信ができる機種に移行してきているので、家族・親戚・親しい知人などのユーザー同士では、こういったSNSを積極的に活用していると思います。

 スマートフォンの音声通話番号を利用する場合は、仕事や学校などの連絡に使う場合が想定されるので、楽天でんわの5分かけ放題オプションの導入は、自身の利用時間を把握してから導入の判断をしたほうがいいです。

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  上記のような記事がネット上では最近良く見受けられます。緑の文字の3行の記事は、まったくそのとおりであり、有料契約で利用した場合に、電話番号通知ができなくて着信側では、「通知不可能」とか「非通知」となったり、或いは送信専用で自分では着信ができなかったりしますから、いくら安価だとは云っても、よほど親しい間柄もないかぎりは、非礼にあたる場合があり、わざわざお金を払ってまで利用するような電話ではないように感じます。

 しかしながら、お互いに友達登録しあって会員どうしが無料でメール機能を使ってやり取りをする分には、上記のSNSは大いに役立つアイテムであり、また、必要に応じて無料通話をかける場合でも、最近はLTEの高速通信の機種が多いので、お昼の12時台などの回線混雑時を除けば、多少の音切れや音割れがあっても何とか聞き取れるレベルかな・・・と思われるわけです。

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 ところが、黒字の4行目~5行目の文言は、論点が料金だけであり、肝心な通話品質の面が省かれているように思います。楽天電話は、番号通知されるので仕事や学校などの連絡に適しているというはその通りですが、カケホの料金について、費用対効果だけを論じられているので、自分なりに、少し補足してみたいと思います。

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 補足事項・・・

  学校への連絡、仕事関係の連絡は、内容がはっきりと聞き取れなくて、途切れたり聞き取りにくかったりすれば、聞き間違いや誤解が生じたりして電話としてはとても実用になりません。このことは、料金以前の問題です。楽天電話は、電話回線を使っていますから、音声明瞭で実用的であることは、明記すべきことだと考えます。

 それに、料金云々の問題にしても、月額850円のカケホ契約がそれほど思案しないといけないような高額な契約ではないと思われます。

 楽天電話はもともと、30秒で10円ですから、10秒でも10円かかります。そうすると、20秒で20円かかりますから、1分で60円ということになって、極端な話ですが、短い電話ばかりすると仮定すれば、わずか14分で850円ぐらい消費してしまうので、楽天のカケホの850円というオプション契約料金は、実質は14分~43分通話できる金額です。中央値が妥当な金額と考えると大体30分ぐらいです。

 1ヶ月に30分電話する・・・というのは、仕事をしていないリタイヤ組では、まずそこまで電話しないですから無駄でしょう。ところが、現役世代では、1ヶ月間に使う電話の時間としては、半時間ぐらいは使うのではないでしょうか。ですから、今回の楽天電話のカケホ契約については、もし仕事関係に使うのであるならば、3大キャリアの1700円のカケホと比すると、妥当であり、お勧めです。

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 話を本題に戻します。楽天電話は、音声SIMを使って音声専用回線を使いますから、LINEやViberなどのIP電話よりも格段に音質がすぐれています。仕事や学校関係で使うのであるならば、こちらが最適だと個人的には感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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