最近、特に不思議に思っていることですが、それは、自分は格安スマホを活用していて、経費節減になり性能も良いし便利なのでもっと普及するのが当然だと思っているのですが、世の中、案外そうでもないのが現状だということです。大多数の人は高価な三大キャリア(docomo、au,softbank)のガラケーかスマホを所有し、高すぎる通信料金にもかかわらず、これからも使い続けていこうとされているようです。でも、自分の所属するボランティア団体では、格安スマホを1台、試験的に経費で購入して事務連絡用に活用してもらっており、よければもう1台購入するつもりでおります。
これは、具体にはどういうことかというと、このボランティア団体の11月の定例事務局会議の席上で、私の提案として、電話連絡の経費というものは当然公費負担で支払うべきものであり、できれば経費節減のために格安スマホを購入すべきだ・・・という具申して認められたのであります。それで、私はネットでスマホを購入し、私名義で通信料金をボランティア団体の銀行口座から引き落としできるように手配して、今年の1月初旬からOCNモバイルと契約しています。
しかし、困ったことに、なぜかA氏は未だに自分のガラケーで事務連絡をしていることが多いことが分かりました。とはいえ、まあ、これは想定内というか、ありがちなことではあります。今までずっとガラケーを使ってきたのだから、急に切り替えるのは、かなり難しいのではないか?と推測されます。
でも、自分にとっては、せっかく時間と手間をかけてA氏の個人負担を軽減するべくスマホを契約してあげたのですから、あまり活用して頂けないのは、やはりちょっと嫌なことであります。
A氏が、なかなかスマホを使いこなせない原因のひとつは、ひとつにはマイク音量とスピーカー音量の調整がうまく出来ないので、電話の音声が聞き取りにくいのではないかということです。実はBrastelというIP電話を現在契約しているのですが、これは、このIP電話のアプリの設定の中で、スピーカー音量を10段階の4ぐらいに落として、且つマイク音量を7ぐらいに上げておくのがいろいろ実験した結果、最適のようです。
反対にマイク音量を下げてスピーカーの再生音量を上げすぎると、かなり音とびが激しくなります。
また、個々のアプリだけではなくて、大元のAndrpoid機器の設定ボタンのなかにいろいろと項目があり、その中で音量調整があるのですが、これが非常に大事なのです。このボリュームが最近、A氏は最小目盛りの1になっていましたから、これを昨日、私は10段階の5のボリュームに調整し直してあげました。
私が調整する前日までは、スマホのIP電話の音量は、蚊の鳴くような聞き取りにくい状況になっていたという話です。
したがって、格安スマホやIP電話は常に調整する必要があると思います。