趣味の電脳

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windows8.1の初期設定やトラブル対策はプロに聞くこと

2014-03-28 11:10:01 | 機器について

 一昨日、Windows8.1搭載のPCを購入しましたが、これは性能的には非常に優秀なOSであり機械だと思います。レノボのG500ですが、CPUの性能がcelelonのdualcore1.9GHZですが、抜群に速いこととメモリが8GBも搭載されていて快適そのものだからです。

 しかし、初期設定のインストールは難しいですし、操作も戸惑うことが多いですので分からなければ迷わずプロに聞くことが一番です。その理由の一つは、3つの画面が共存している複雑なOSだからです。1つはタブレットとしてのスタート画面。2つ目はアプリのアイコンが貼り付いている画面。そして、3つ目が従来のデスクトップ画面です。

 難しい理由の2つ目は、アカウントの登録方法です。ここで躓くと、もうどうしようもなくなって、購入したばかりのPCが化石化してしまうことです。具体にいうと、私個人の特殊な失敗談であって、一般にはそういうことは起こらないのかもしれませんが、非常に深刻な問題です。

 私は以前からXPでhotomailを登録していて、このメルアドでskydriveというクラウドの無料ストレージに多くの動画や写真や文書ファイルを置いていました。また、ブログやLine,skypeなどのメルアド登録にも使用していましたが、今回、windows8.1のPCを購入してセットアップ段階で失敗してしまいました。実は、microsoft社からセキュリティー保護のために、別のメルアドの入力を促されたのですが、そのメルアドが現在廃棄したものだったのです。ですから、確認コードが送付できないので、本人である確認のために1ヵ月後の4月26日にならないと、このアカウントは正式に使えませんという表示が出たのです。

 具体に言えば、アプリがインストールできません。アプリのインストール時には、個人情報を取得する云々の条項がありますが、このようないわば免許停止を食らったようなアカウントでは、このネット上の個人情報が信頼できないものであるとmicrosoft社から判断されている段階なので、アプリのインストールがことごとくシャットアウト(拒否)されてしまうらしいのです。また、ネット販売などの申し込みやレンタルサーバーの契約の更新もできませんので、このままでは、セキュリティーの不完全なXPを4月26日までネットに繋いで使い続けなければならない羽目に落ちいるのです。今回は、せっかくそういうセキュリティー面で万全だということでwindows8.1を購入したのに、これが却って裏目に出てしまった結果です。

 結局、どうしたのかというと、2年間サポート契約している電話PCトラブル相談の担当者に電話をしてアドバイスをいただきました。そうするとお答えは、設定画面で別のメルアドでアカウントを新規に取得したら、免停のアカウントがログオフできて、新規アカウントでログオンできて、新規にセットアップができる・・・ということでした。その通りにしたら出来ましたので、やっと昨日の午後になって正常に起動しております。丸い一日かかってやっとセットアップ出来ました。もちろん、免停のアカウントは未だ使えませんが、とりあえずは新品のPCが正常動作できたので万々歳です。

 もし、このように、サポセンに契約しておらなければ未だに問題が解決できずに、販売店に苦情を言っていたであろうと思います。ですから、windows8.1の導入されたPCを購入した場合(特に日本のメーカーでない場合)は、トラブルが起こった場合にシステム的に復旧が非常に難しい機種ですから、迷わずに有料相談窓口の契約をすべきだと思います。または、初期セットアップとリカバリーCDの制作費用を有料(1万2000円程度)で依頼したほうがいいでしょう。これでもう、日本のメーカーのPCの価格と同等になるでしょう。したがって、windows8.1を導入するに当たっては、費用はどう見積もっても1台のPCで10万円はかかるものと考えたほうがいいでしょう。

 トラブル対策の相談の費用は、毎月1800円ぐらいですから、1800円×24ヶ月で43200円です。私が購入したPCはレノボのG500で59800円ですから、合計で103000です。まあ、10万円のPCを購入して、何のサポートも受けずに販売店や知人にトラブル対策を聞きまくっているような事は避けたいと思ったわけです。第一、それは私個人の考えでは、過去に会社で情報担当者であったという経歴とプライドもあって、「みっともない恥さらしな行為」だと思うのです。それも、まだかなり若いのであるならば頭の回転が速いので何とかなるでしょうが、自分がもう既にリタイヤしているシニア世代であるだけにもはや自力解決出来ないと思い、別途費用を払ってでも解決すべきことだと思ったのです。

 また、反対に、私が知人からPCのことで相談を受けても、知ったかぶりで応えるべきではないと現在では思っております。なぜならば、そういうことはお金を出せば正しく間違いなく解決することであるにも関わらず、無料で相談をしておいて、万一被害が出た場合に非難 されるのでは割に合わないのです。そうなると単に便利屋として自分は利用されていただけだったのか・・・という当然の報いを受けるからです。また、ネット上でググッて知識を得てPCのトラブルを解決しようとする態度も、あまり適切ではないと思いました。なぜならば、その情報はおそらく間違いでは無いでしょうが古い情報かも知れませんし、また、自分のPCの動作環境と微妙に違うのかも知れませんので、果たしてトラブルが解決するのかどうかの保証がないからです。最悪、余計に被害が出ても自己責任だからです。


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