一昨日、プリンタを新規購入しました。長年使ってきたIP2700がついに壊れたようで、「インク吸収体がもうすぐ一杯になります」というエラーメッセージが出て、ランプが点滅したからです。それで新規購入することにしました。
価格優先で購入するのは?・・・コスパは重要ですが、リスクもあるので下記のような場合は避けています。具体に理由を列挙します。
1.在庫が無い場合、注文しても2~3週間、酷い場合は1か月後といった気の遠くなるような納期である場合は、用をなさないので論外です。
2.初期不良があった場合の対処が販売店で確実になされるのか?会社の電話番号、住所が書いてあるか?電話がつながるのか?等を確認する必要があります。これが不明確で、メールのみで「メーカーに合わせてください」といった様な所謂「たらい回し」にされそうなのは、辞めておきます。
3.販売店のニーズではなくて・・・機能満載で満足感を得られるが本体が高価で消耗品も高い機種は避けます。これは、販売店のニーズです。むしろ、自分の財布とニーズに沿った製品を選ぶのがいいです。
では、どうすればいいのか?
1.家電量販店・PC専門店で購入・・・店員に質問すれば、自分の財布とニーズに沿った適確な情報が得やすいです。例えば、下記の通り。
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低価格なEPSON のエコタンクプリンタ=EP-M476TとCanonのギガタンクプリンタG3390限定で比較検討を店員さんにお願いしました。すると、前者の写真印刷の色合いは4色だが上位機種5色インクのM757TW(5万円)と同等であり、インク代も4色5060円で後者の6500円よりも安い。インク吸収体がいっぱい等の故障時は上位機種のようなメンテナンスボックス交換が出来ないが3年保証に加入したら定額で修理に出せるので安心・・・とアドバイスされました。また、CanonのG3390は、写真印刷で黒を出すために、顔料インクを染料インクに交換できないか?と質問したが、仕様なので無理であり不当な改造は故障する。この機種は、大量印刷・事務所用のA4モノクロ・カラープリンターと割り切って使うのなら最適だが、家庭用で写真画質を求めるなら前者がいいとの答。結局、これらの的確なアドバイスが、前者の購入の決め手に。
EP-M476Tを購入しました・・・家に帰ってから、さっそく写真印刷。写真画質の階調は下記のようなお弁当の色も自然できめ細かく温かい色あい。また、紙送りの歯車の筋がつくのは100円均一の薄手の光沢紙であって、Canonの光沢ゴールドL版では全然筋が付かず、風景写真では空や地面・床のベタ摺りも縞模様にならず、まずまずの写真画質。これは、MOTOG30で撮影し、EP-M476Tで印刷した写真をそのままスキャナで読み取り、特に色調補正はしていないので、自分としては満足です。文字印刷も染料黒ですが、鮮明で色にじみがありません。
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