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昔のモノクロ映画の疑似カラー化は心地よい

2021-06-23 23:41:48 | webコンテンツ

 最近、昔の映画のカラー化が進んでいますが、最近、小津安二郎監督の「東京物語」の疑似カラーの映画を見ました。以前から、この映画はモノクロ版のCDを何度も鑑賞していましたが、今の時代はすべてカラーなので、日本家屋の暗く狭い部屋の場面が猶更モノクロ映像では雰囲気が暗くて、内容は素晴らしいのだが、気分的に馴染めないものがありました。ところが、疑似的とはいえ、カラー化されると、第一肌色の顔色がパッと明るくなって、気分が乗ってくる感じになりました。

 また、ドキュメンタリー映画でNHKBS!では、1919年ごろのアメリカの移民、災害などの実写フィルムを疑似カラー化した映像を番組で紹介していましたが、これなども、遠い遠い過去の歴史じゃなくて、自分の生きてきた20~30年前ぐらいの出来事かな?というような錯覚を覚えました。

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