一般に、Winodws11では、新しく高性能なCPU=corei7やRYZEN9を組み込んで、マルチコアを生かして、3Dゲームや動画編集が高速で処理できます。しかし、10年前のPC=VN770/Cを無理やり11にアップグレードした機種では、そうはいきません。以下のような対策を講じて、やっと正常に動作しました。
右クリックでメニューが出ない・・・ 一昨日、Winodws10を11にアップグレードしたところ、文書・写真・動画ファイルを右クリックしてもメニューが出なくなりました。たとえば、写真を確認するだけでなくてペイントで編集したい場合、あるいは、動画を再生するだけでなくて編集する場合は、別のアプリを選ぶので、そういった場合に不便です。そういう時は、シフトキーを押しながら右クリックするとメニューが表示されます。
その2・・・システムの詳細が無い・・・これは検索すれば出てきます。不要な視覚効果のオミットや仮想メモリの設定などが、システムの項に見当たらないので困りました。
その3・・・仮想環境のVmware17が起動しない・・・古い機種(VN770/C)で16は起動できるが、途中でWinodwsに戻るとバグってフリーズするので、17をインストールした。が、今度は起動すらしませんでした。なので、きっちり対応するVMverchalbox7をインストールしてから、軽量のLubuntu 22.04を起動すると、正常に快適動作しました。
その4・・・起動時に重たいアプリのオンパレード・・・EDGEやSkypeやoffice365といった超重たいアプリが、起動時にスタートアップで一斉にスタンバイするので、古い非力なPCの場合は、起動に5分以上かかってしまいました。なので、これらをスタートアップから外して、PC起動後(3分後)に、EDGE或いはChromeを起動するとスムーズに動作しました。
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