趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

スマホの定額制廃止か?

2011-07-26 07:30:19 | 機器について

アメリカの携帯事業者ベライゾンがスマホの定額制を廃止し、従量制に移行した。今まで月額30ドルでパケ放題を提供してきたのでメールもウェブ検索等で、どこにいても情報通信できるスマホの醍醐味を究極までしゃぶり尽くしてきたのだが・・・その結末はヘビーユーザーにとってのみ悲惨なものとなるだろうが、大多数の一般の使用者には殆ど影響しない事象として捉えてもいいだろう。

 もちろん、ベライゾンは全米で31%の第一位のシェアであるので、日本でもその影響をすぐではないが、受ける可能性があるだろう。その新プランとは、2GBまでが月額30ドル、5GBまでが50ドル、10GBまでが80ドルで、それ以上は10GBを超えるごとにさらに10ドルが加算されるようだ。

 このことの影響は、多分、①大量の動画を配信したり受信したりすること、②大容量の3Dゲームなどの長時間Playに関してよりシビアに考えるべきだということだろう。③写真やmp3は容量が小さいからあんまり関係ないでしょう。要するに、①や②は不要不急のことなので、携帯ではなるべく長時間はするな!ということでしょう。私は、時々Youtubeに動画の投稿を行っているが、まあたいした容量ではないです。せいぜい大きくても1ファイルあたり10MB程度だし、普通は1MB~5MB程度で時間は1分~2分なのです。これを現在PCで行っているが、スマホで操作しても月額2GBの30ドル=80円×30=2400円で済むでしょう。

  最近の記事でも書きましたが、個人的な動画の投稿などは無料サーバーAwardspaceの制限のように2.5MBでリミッターをかけてくれているから、そもそも一ヶ月間で3日に一遍で、計10個の動画を配信したところで2.5MB×10=25MBですので、2GBにはとうてい及びません。また、無編集で無圧縮の100MBの動画を10回アップしたとしても、100MB×10=1GBであり、それでも2GBには及びません。これ以上のパケット量になると、やはり、これは自作動画ではなくて(自作動画をそんな大容量で多量に作れる訳がないです)、大容量の他人の著作に係る動画を大量に配信する行為・・・すなわち映画やTV番組のYoutubeへの投稿とか、または動画サイトで長時間動画を視聴するとか、3Dネットゲームを長時間するとか・・・そういう使用法を含めてしか考えられないです。

 これからのスマホの普及に伴って、携帯電話各社の規制が出てくるであろうが、この従量制料金体系は、したがって常識的な範囲で楽しんでいる限りは、全く支障がないでしょう。ちょっと簡単な2Dゲームをするとか、グーグルマップを楽しむ程度では費用が嵩みません。料金がお高いのは、ヘビーユーザーの方か、もしくは業務用に使用している方の場合だけですので、全く安心してスマホを私は購入して使っていけるのではないかと思います。(どの会社のどの機種を購入しようか?と検討中で、まだ購入してはいませんが。)

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地デジ移行

2011-07-26 00:24:29 | 機器について

 7月24日の正午に全国一斉に(東北3県以外)地デジ放送に移行した。我が家は、ケーブルテレビだから、新たにテレビを買ったりアンテナ工事をしたりはせずに済んでいます。①まず1台目は、セットトップボックスを介して動画キャプチャーボード付きPCに映像と音声を入力してモニターに映します。②続いて2台目は、ブラウン管テレビに地デジチューナーを接続して映します。③2台目は、VTRを介して動画キャプチャーボード付きPCに映像と音声を入力してモニターに映します。この場合、ケーブルテレビの会社側でデジアナ変換をしています。2015年3月31日まで、デジアナ変換をし続けてくれます。④4台目は、地デジチューナーをPCに接続して映します。

  一番画質が精細なのは④ですが暗いので鮮明ではありません。次に鮮明で美しいのが①です。アナログですが、セットトップボックスでかなり画質調整がなされています。次に鮮明なのは②です。従来のブラウン管式テレビはものすごく明るいのです。最後に、ボケて不鮮明なのが、デジアナ変換です。まあ、映ればいいということでしょうか、ケーブルテレビ会社が、政府からの要請で、いわばおまけの付録的な措置を無償で放送してくれています?ということでしょうか。

 以上のように、我が家では地デジ対応について、さまざまな方法で実現しています

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海外無料サーバー

2011-07-23 14:33:05 | 機器について

 昨日、海外の無料サーバーであるAwardspace.com にてアカウントを登録してWordpressをインストールしました。今までにも、Wordpressは3回インストールしました。いずれもLandtoという会社のサーバーです。自分用が2アカウントと娘が1アカウントです。でも、現在容量が100MBしかないのですが、2アカウントとも大半の容量を使っているので、もう残りはそう多くないのです。それで、Landtoのように、全く自由に使い勝手の良いサイトがないか探していたのです。使い勝手がいいという意味は、人によってそのサーバーに求める要求の中身が違うので、いろいろと多種多様なことが許されていて自由度が高い方がいいという意味です。

 例えば、まずユーザー登録ですが、Awardspace.com にインストールされたWordpressでは1つのブログサイトを自分が管理者になって、いろいろな権限のアカウントをいくつでも簡単に、短時間に作ることができます。他のサイトの大半の実態では、こういうことは、同じサイトにたまたまアカウントを登録している人がすでに知り合いで複数おれば、管理者になってもらうこともできるのですが、なかなかそういう訳には行きませんし無理っぽいです。つまり、会社組織で例えれば、20人分の社員用のアカウントを作り、全員が自分のWordpress.com社のwordpresssのブログを管理している状態でなければ、会社のブログのWordpressの記事を管理者権限、その他の権限で共同執筆するわけにはいかないのです。現実問題、これは、大変手間のかかる話です。

 第二に、このAwardspace社の無料ブログは、宣伝が全く無いということです。これは、会社組織や官公庁の場合には経費節減になるし、会社の印象も悪くないですので、かなり採用のメリットが高いです。

 第三に、2.5MB程度まで(5MBとアナウンスしているが・・・)の容量のあらゆる種類のファイルをアップロードできるというのは、かなりのメリットです。他社、例えば、FC2では500KBまでしか一度に写真を送れませんし、@wordでは1.5KBまで、Wordpress.comは写真のみで、動画や音声は送れません。まあ、これらは、サイトの通信環境を維持するための制限でしょうが、私個人としては、ちょと厳し過ぎるように感じて、あまり自由がないようにも思われます。その反対に、Sitemixは10MBまで送れるのは大きなメリットであり、普段は大抵快適に動いているんですが、時として共同で同じサーバーを使っている人が大きいファイルをたくさん送っていると思われる時はレスポンスがかなり悪くなり、エラーが出ます。せっかくのこの会社が提供する大容量転送のメリットが、こんなことで、デメリットになっているのではないかとも思われます。その点、awardspaceの2.5MB程度と総容量250MBというのが、絶妙な丁度良い容量です。この容量では、動画そのものを転送してもかなり粗い画質ですので、静止画のスライドショーを動画ファイルとして保存したものなどを選んで転送することになります。何でもかんでもたくさん動画を転送する気にはなれません。写真は、2.5MBなどの巨大な高密度のものをたくさん転送しようものなら、たった100枚以内で満杯になるので、これまた常識的なファイルサイズ=500KB以内に自ら制限を加えざるを得ません。まあ、サイト維持のために、自己責任で程よく転送せざるを得ない仕組みにさせているのが、このサイトの特徴です。

 第四に、同じアカウントでサブドメインが3つとれますので、SEO対策として、さまざまなパターンができて有利です。つまり、

 my accout.********.***       ********.***は予め決められている複数のサブドメイン

    このように、種類が多いと検索エンジンで、キーワード検索で上位に来る可能性が高いです。

 しかし、これが例えばFC2の場合は my accout.blog.fc2.com となり、何百万というアカウントがblog.fc2.com ただひとつのドメインにつながっているのですから、検索エンジンとしては、よくある平凡な普通名詞の題名が付くと、上位2番目までしか同じサイトでは通常載せませんから、検索から除外される可能性がきわめて高くSEO対策上かなり不利ですので、もっとよく考え抜いた工夫した題名をつける必要があるのです。

 第五に、あまり親切で無いところがいいです。例えば、Wordpresssのテーマをインストールしようにも、ダッシュボードで外部リンクにつながりませんから、何百種類もあるテーマを手当たり次第にお試し行動でダウンロードする行為は禁止されているに等しいです。実は、このお試し行動をWordpressを手に入れた人の大半が人情として、かなり実行してるんじゃないか?そのために、かなりサイト全体のレスポンスを下げていると思われるのです。(勝手な推測かも知れませんが・・・) でも、テーマのダウンロードなんかは、別に、ダッシュボードからしなくても、自分で「これはいいぞ。使える。」と思ったテーマだけを、別途ネットで探して手動でインストールしてもいいわけです。何もそれがために、多数の人々が共同で使っている貴重な無料サーバーに負担をかける必要は全然ないのです。そして、ダウンロードしたZipファイルを解凍してそのフォルダごと、FFFTPなんかの転送ソフトでwp-contentのthemesというフォルダに転送してやれば、新しいテーマが登録できるのです。これだと、FTP転送している時間だけのサーバー負荷で済みます。

 要するに、このawardspace社というのは、利用者に自主的に無駄なお試し行動を一切しないように自覚させながら、無償提供するサーバーサイトのレスポンスを極力維持し、結果、社会貢献として無料でホスティングサービスを提供しつつ、健全なネットワーカーの育成を目ざすことをポリシーとして堅持している会社だなと思います。

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最後に、このAwardspace社の無料ホスティングサービスを開設した趣旨を日本語訳したものを(変な日本語?)掲載します。

           http://l5pf9n.scienceontheweb.net/

 

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HPでもブログみたいな記事は書ける

2011-07-20 23:40:04 | 機器について

 一昔前は、すなわち1996年ぐらいですが、ブログなんてものはなかったのです。いや、あったのかも知れませんが、HP形式の中で、日記風に記事を日付順に書いていたのです。でも当時は、今のように、出来合いの既に洗練された美しいテーマの壁紙が準備されているわけではなかったのです。フォームは自分で作ったのです。すなわち、①1つの壁紙と、②標題を書いた大上段のイラストと、③HPの立ち上げの趣旨文書と、④一つの写真と ⑤ リンクされる項目類です。

 そして、サーバーの容量は、どこでも5MBぐらいしかありませんでした。それで、文字が中心のHPが多かったです。 

 でも、昨今は便利な世の中になってきて、HPは、初めからきれいなイラストや壁紙が何十種類か用意されていて、その中から自分の気にいったのを選べばいいのです。Menuや項目のリンク設定なども、自分で設定しなくても、新しいページを作る時にページの題名さえ入力すれば、あとは自動的にトップページに、項目別に作ったサブページをリンクしてくれます。こういったことが、すべてweb上で出来るので、ホームページビルダーなどの統合ソフトを何日間もかけて習熟していくような面倒でハードな練習をする必要はなく、HP制作後1時間ぐらいで、大体HPの形だけはできあがってしまいます。(内容はあとで・・・)

 すなわち、面倒な画面レイアウトなどは出来ないのですが、写真を1枚につき文書を1つだけならきちんとレイアウトできますが、写真が2枚以上になると必ずずれて処置なしです。(私の「順一郎きまぐれ散歩道のTripodブログでは7/18の写真2枚がずれていますので、7/19と7/20は画像連結しました。) ※2枚~4毎ぐらいJTRIMというフォトレタッチソフトで連結しています。

 下に、TripodのHPを紹介します。ブログも、Tripodブログという項目で作成していますが、長くなったら切ってサイドバーに1週間分ずつでも小分けにして、日付順でリスト項目を手動でこしらえて、順に並べて表示していこうと思います。

    順一郎の気まぐれ散歩道 

  現在、項目は「9項目」で、中身は。そのうち8項目で記事を入力してあります。ここまでHPを作っても、まだ容量は650KBしか使っていません。
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固定記事の掲載の仕方

2011-07-19 08:20:13 | 機器について

 ブログは、毎日記事が流れていきます。でも、このブログの機能として固定記事の設定ができる場合があります。たとえばFC2ブログではどうでしょうか?例示します。これは、プロフィールの記事の中に、「紹介文」と「リンク記事」を埋め込んでいます。HTMLで制御記号が入っていますので、ホームページビルダーでまず作成して、それから字詰め行詰めを考えて流し込みます。

 

 次に、Wordpress.com のブログの場合です。ヘッダーの部分に 「紹介」という固定記事があります。この中に階層構造で「ビデオ歴」だとか「PC歴」だとかいう自己紹介文を入れていくのです。例示します。

   

 いずれにしても、2例とも、ブログ本来の機能である、「常に最新記事を載せていく」ことと、HPの基本である「常設記事」の2つを合体させたものである・・・ということがおわかりになりますでしょうか。

  なぜこんな折衷が必要か?と言いますと、常設記事は、会社内でPCに非常に詳しい担当者が制作・レイアウトするべきものです。位置を固定するんですから、囲み記事が1mm程度ずれても半角ずれても体裁が悪いので、絶対に許されません。このような厳密なHPの体裁やレイアウトを徹底的に追求した画面構成をこだわる部分は、PC担当者の技術を措いて他に為すすべはあり得ません。一方、各担当・各部署の事務連絡や宣伝の記事は、レイアウト上の規則があるわけでもないので、それよりも、更新回数を増やした方が顧客対策が進む場合が多いのですから、各カテゴリー別にどんどんブログ記事を自発的に投稿していけばいいのです。

 そういう訳で、いったん、PC担当者が全体のレイアウトと固定記事の枠を決めてしまえば、あとは、PC担当者は、何もしなくて、よほどの異常事態が起こらない限り、まあ半ば開店休業状態でいいのです。

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