名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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裁判は大変すぎる? ならば「労働審判」でブラック企業と戦おう

2014-03-01 | 労働ニュース
悪質なブラック企業に対して、被害を受けた労働者が訴え出るのはまず労働基準監督署だが、事態がこじれると裁判所への提訴が選択肢となる。

ただし裁判は、最終的な法的措置としてはありうるのだが、弁護士費用を合わせると数十万円、そして1年以上の裁判期間がかかる可能性が高いことを考えると、なかなか手が出しにくい。

そこで覚えておきたいのが「労働審判」だ。2006年にできた比較的新しい制度なのだが、「ブラック企業被害者救済の切り札になるか?」と専門家の間でも期待がもたれているのである。

中略

「退職後の残業手当・深夜手当請求」などでも成果
労働審判は、「解雇」や「賃金未払い」など重大な問題が扱われることが多いが、横浜地裁で扱われた案件の中には以下のようなものもあった。

「職場での暴行への慰謝料」
「資格試験取得費用のピンハネ返還」
「不利益を被る勤務体系変更の撤回」
「退職後の残業手当・深夜手当請求」
いずれも原告被害者側に有利な判決となっている。心当たりのある人は、利用を検討してみてはいかがだろうか。

ブラック企業からの理不尽な扱いに対して、いったん泣き寝入りすると、
裁判は大変すぎる? ならば「労働審判」でブラック企業と戦おう
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「すべらない話をしろ」「一人っ子はいらない」本当にあった圧迫面接の怖い体験談

2014-03-01 | 労働ニュース
. 「すべらない話をしろ」「一人っ子はいらない」本当にあった圧迫面接の怖い体験談
ダイヤモンド・オンライン 2月26日(水)8時30分配信

 4月1日の大手企業を中心とした選考活動の解禁まであと1ヵ月となりました。ですが、すでに選考を開始している企業も少なくありません。実際に、もう採用面接を受けたり、まもなく受ける予定という就活生の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 面接を受けるとなると、合否が人生を左右しかねないため、ただでさえ緊張するわけですが、それをさらに高めるのが「圧迫面接」に遭遇したときでしょう。圧迫面接とは、わざと面接官が意地悪な質問を投げかけることで志望者のストレス耐性などを見るとも言われる方法ですが、その響きを聞くだけでも胃が痛くなりそうです。

 では、就活の先輩たちは、実際どのような圧迫面接を体験し、潜り抜けてきたのでしょうか。

● 「大学に行った意味あったの? 」 圧迫面接を越えた人格否定の数々も

 ダイヤモンド・オンラインでは、ネット調査会社・リビジェンの協力を得て「就職活動に関する調査」を実施(実施日は2014年1月29日、対象は20代の社会人200名)。このなかで、「圧迫面接を受けた経験はありますか? 」と尋ねたところ、「ある」と回答したのは12%にとどまり、実際に多くの人は体験したことがないことがわかりました。しかし、体験をした人は、未だにその傷を引きずっているようです。

 まずは、質問をしつこくされ続けたり、無茶ブリをされてキツい思いをしたというもの。

「試験官の質問に答えると倍以上のことを返され、あれもこれも言われる」(愛知県・21歳女性)
「狭い部屋で1対1で同じ質問を深く追求された」(大阪府・23歳男性)
「すべらない話を披露しろと言われた」(東京都・23歳男性)

 また、否定的で冷たい態度を取られ、追いつめられた人も。

「面接前の説明会はニコニコしていたのに、面接になった途端に圧迫的な態度で全否定された」(宮城県・28歳女性)
「なにを言っても否定され、面接官と喧嘩になった」(愛知県・23歳男性)

 そして、人間性を否定されるような発言で追いつめられたケースも多数あったようです。
「「すべらない話をしろ」「一人っ子はいらない」本当にあった圧迫面接の怖い体験談
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『「早期離職者」を生む2つの原因』

2014-03-01 | 労働ニュース
記事
北尾吉孝2014年02月27日 16:11

「NHKニュース おはよう日本」で、「大学卒業後、正社員として就職したものの3年以内に離職した『早期離職者』の割合」が31%だということが報じられていましたが、言うまでもなく之は様々な要因により生じた結果だと言えましょう。


『「早期離職者」を生む2つの原因』
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<過重労働から身を守る>(下) 早めに第三者の助けを

2014-03-01 | 労働ニュース
中日新聞 <暮らし>
前略
名古屋市の愛知県労働組合総連合(愛労連)の労働相談センターでは、五人の相談員が交代で、平日の昼間に電話を受けている。全労連の労働相談ホットライン=フリーダイヤル(0120)378060=で、違法な時間外労働やパワハラの相談が多い。

 心身ともにぎりぎりの状態の人、自分の状況を一方的に話し、涙で言葉に詰まる人など、相談員にすがるような内容が目立つ。年間約千二百件の相談のうち、来所するのは一割程度。実際に会社側と団体交渉をする事例となると、ぐっと少なくなる。

 傾向として解雇され、全て終わってから電話をかける人が多いという。相談員の

<過重労働から身を守る>(下) 早めに第三者の助けを
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新卒のときに「愛労連」の存在を知っていたら、問題を解決して生きていく事ができたのに、といつも残念に思います。
ホワイト企業のブラック上司、優良企業でブラック部署。
御用達労働組合から毎月給与天引きされる一方で、問題を押し付けられ、一人で悩んで、誰も助けてくれない。
職場は機能不全。
無視する部長、逃げる責任者、同僚は知らん顔、人事部は馬耳東風。
家に帰ってテレビをつけると勤務先のCMが垂れ流しで気分が塞がれる。

「第三者」の助けが必要なのです。

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非正規雇用、1月は133万人増 労働力調査

2014-03-01 | 労働ニュース
日本経済新聞
正規雇用は3242万人で、94万人減った。
非正規雇用、1月は133万人増 労働力調査
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