勤務条件に疑問を覚え、労働基準法や労働契約法、その運用実態を独学で学んだ。
本来、勤務時間は「1分刻み」で申告できるほか、雇用主は労働者に対し、6時間以上の勤務で最低45分間、8時間以上で1時間の休憩時間を確保する義務がある。
正社員でもアルバイトでも同じだ。下郷さんは法律を満たさない箇所を一つずつ指摘しながら店長と交渉。途中で解雇通告も受けたが約半年かけて雇用条件の大幅な改善を勝ち取り、解雇も撤回させた。
ブラックバイトに負けるな 休憩、残業代なし 学生の労組結成相次ぐ
本来、勤務時間は「1分刻み」で申告できるほか、雇用主は労働者に対し、6時間以上の勤務で最低45分間、8時間以上で1時間の休憩時間を確保する義務がある。
正社員でもアルバイトでも同じだ。下郷さんは法律を満たさない箇所を一つずつ指摘しながら店長と交渉。途中で解雇通告も受けたが約半年かけて雇用条件の大幅な改善を勝ち取り、解雇も撤回させた。
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