名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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“ブラックバイト”が多い業種は?

2015-06-28 | 労働ニュース
スマートフォンアプリで家庭教師から個別指導が受けられる教育サービス「スマホ家庭教師mana.bo(マナボ)」を運営している株式会社マナボは、「スマホ家庭教師mana.bo(マナボ)」の東京大学をはじめとした難関大学現役生のチューター30 名を対象に“ブラックバイトに関する調査”を行なった。調査の結果、ブラックバイトの経験者は3割で、その内の約2割は「対処をしていない」と回答。

 また、ブラックバイト経験者の対処方法については「辞める」「労働基準監督署に連絡」「事務に相談」「直接抗議」が上位に入った。また、ブラックバイトの主な内容は、「残業代の不払い」「休憩時間の不付与」「パワハラ・セクハラ」となっている。また、ブラックバイトは「接客業」「教育(塾・家庭教師)」に多数見られ、ただし幅広い業種で散見されていることがわかった。

■ブラックバイト経験者は3割!その内、約2割は対処せず

 調査によると、昨今問題となっているアルバイトに対し過酷な仕事を強要する、通称「ブラックバイト」を経験した人が3 割に(30.0%)に上ることがわかった。また、その内の約2 割(22.2%)は「対処をしていない」と回答。残り約8割(77.8%)の「対処した人」に具体的にどのような対処をしたか聞いたところ、「やめた」や「労働基準監督署に連絡」など学生だけでは解決しきれない問題があることが浮き彫りになった。

■ブラックバイトの実態!残業代不払い、休憩なし、パワハラ・セクハラ

ブラックバイトを自身が経験、もしくは周囲で見聞きした人(19 名)に対し、ブラックバイトの内容について聞いてみたところ、「残業代の不払い(52.6%)」、「休憩時間の不付与(26.3%)」、「パワハラ・セクハラ(26.3%)」が主な内容として挙げられた。具体的な体験談では、「塾でコマ分しか時給発生しない。」、「給料の振り込みが数ヶ月滞納される。」といった給与面の問題や、「理不尽な上司の言及。モラハラとも思える対応。」、「社員間でわざと違う指示を出して楽しむ。」などのパワハラに該当するような事例について回答があった。

■ブラックバイト経験は「接客」「教育」で多数!ただし、幅広い業種で散見

 ブラックバイトを自身が経験、もしくは周囲で見聞きした業種を見てみると、「接客業」、「教育(塾・家庭教師)」、「事務」、「エンジニア」、「リゾートバイト」などが
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売り手市場で横行する「オワハラ」とは? 内定辞退すれば、「裁判」と脅す悪質事例も

2015-06-28 | 労働ニュース
企業が学生に対して、内定と引き換えに就職活動の終了を強要するケースが増えている。こうした動きは「オワハラ(就活終われハラスメント)」と呼ばれ、流行語にもなりつつある。一定数は毎年あるが、「今年は圧倒的に件数が多い」(都内私大のキャリアセンター担当者)。

 早稲田大学のある学生は、ITベンチャー企業の面接で、「ここで就活を終了すれば内定を出すが、そうでないならば次の面接を受けてもらう」と言われた。次の選考に進んだものの、結局落とされてしまったという。こうしたケースでは「とりあえず終わりにすると答えて、隠れて継続しなさい」とアドバイスする大学もあるほどだ。

 2016年3月卒業予定者を対象にした大卒求人倍率は、リーマンショックで急落した6年前を上回る水準にまで回復している。採用意欲が高まっていることに加え、今年から日本経済団体連合会(経団連)が新卒採用活動の日程を変更したことも人材争奪戦を加速させ、オワハラ増加の一因になった。

 これまでは3年生の12月1日に採用広報活動を解禁、4年生の4月1日に選考開始というスケジュールだった。大手企業の採用活動が5月中旬ごろに終わり、その後は中小企業というように、すみ分けができていた。

 が、これでは学生が学業に専念できないとの理由で、今年から「3月1日解禁、8月1日選考開始」と後ろ倒しに。このため中小企業は、学生に人気のある大手と、同時期に人材を取り合わなければならなくなった。多くは経団連の会員ではなく、ルールに縛られないため、先に選考活動を開始できる。だが早く内定を出せば辞退も発生しやすくなり、結果としてオワハラが増えたとみられる。

 前倒しの採用活動に力を注ぐのは中小だけではないようだ。大手の中にも、大学OBの務めるリクルーターが学生を囲い込んでいる企業があるという。採用人数が多いため、8月から選考していたのでは間に合わないのだ。ある大手電機メーカーの人事部長は「8月以前に実質的に内定者を決める。8月1日の選考試験に来てくれれば、その場で内定を出す」と明かす。

 オワハラのパターンは、以下の三つに分けられる。

 1.「就活を終わりにすれば、この場で内定を出す」と言って、他社の選考を辞退させようとする。2.他社の選考に行けないよう、わざと面接や研修の日程を入れる。3.内定時に書かせた誓約書を盾に、入社するよう迫る。

 このうち学生を特に悩ませるのは3.だ。「内定を辞退したら裁判を起こす」などと学生を脅す企業がある。各大学のキャリアセンターは、「誓約書に法的効力はない」と説明しているが、萎縮してしまう就活生も多い。

 大学、短期大学などで構成される就職問題懇談会は2月、学生の職業選択の自由を妨げる行為をしないよう、企業に要請している。

 文部科学省も実態を調査し、6月25日に


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【労働者派遣法改正案】専門職26業務も『雇い止め』続出 「正社員がいなくなる?」(大竹まこと)

2015-06-28 | 労働ニュース
【労働者派遣法改正案】専門職26業務も『雇い止め』続出 「正社員がいなくなる?」(大竹まこと)
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森永卓郎 労働者派遣法改正は日本を更にダメにする

2015-06-28 | 労働ニュース
森永卓郎 労働者派遣法改正は日本を更にダメにする
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改正労働者派遣法案、天下の悪法ですねこりゃ。さすが自民党

2015-06-28 | 労働ニュース
改正労働者派遣法案、天下の悪法ですねこりゃ。さすが自民党



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待遇を同じにする?
派遣先の福利厚生も一緒にできるのですか?

何が冷遇かと感じるとき、それは____

昼ごはんのときです。

正社員は会社が半分負担。

派遣社員は全額支払い。

収入が多い人が定食半額で食べて、収入の低い人が、満額払い、さらにピンハネされる!!

これが日常の日本。
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