社労士や弁護士など高度な専門知識が必要な“士業(しぎょう)”といえば、聡明な人格者が就く職業というイメージもあるが、今や職業倫理を逸脱した反社会的な方法で稼ぐ“ブラック士業”も増えているという。
(中略)
だが、こうした職業倫理を逸脱した“ブラック士業”は最近増えているらしい。ブラック士業問題を告発した『ブラック企業ビジネス』などの著書があり、労働問題に取り組むNPO法人「POSSE(ポッセ)」代表の今野晴貴氏がこう語る。
「恐ろしい勢いで増えていますね。POSSEでは年間約3千件もの労働相談を受けていますが、今やブラック士業が絡んでいない事例はほとんどありません。中でも大半を占めているのが社労士と弁護士です」
なぜ、そのふたつが多い?
「仕事の依頼件数の総数に対し、資格保有者が増えすぎてしまっている状態なのです。そして、目先の仕事欲しさ、カネ欲しさに一線を越えてしまう」(今野氏)
●発売中の『週刊プレイボーイ』6号「巷に蔓延する“ブラック士業”の生態!!」では、さらにブラック士業の“2大巨頭”である社労士と弁護士の実態に迫っているのでお読みください。
“社員をうつ病に”で大批判…社労士、弁護士がブラック化するワケ
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タチの悪い弁護士がいるのは事実です。
あんな奴が弁護士会の会長に立候補したときには絶句しましたね。
汚れた士業。