名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「ブラック産業医が復職阻止、クビ切りビジネスをしている」弁護士が警鐘

2017-04-13 | 労働ニュース
企業と組んで、不当な解雇に手を貸す「ブラック産業医」が問題になっているとして、労働問題に取り組む弁護士らが4月13日、厚生労働省に申し入れを行った。

50人以上の労働者がいる事業場は、産業医を選任しなくてはならない。産業医の仕事の1つに、職場復帰の支援があるが、従業員の復職を認めず、休職期間満了で退職に追い込む「クビ切りビジネス」に手を染める者もいるという。

●短時間の面接、主治医の意見聞かずに診断

神奈川県の団体職員だった女性Aさん(43)は、団体内のパワハラやいじめに悩まされ、うつ病を発症。2014年5月に休職した。体調が回復したので、主治医の診断書を添えて復職を申し出たが、団体は復職を認めなかった。産業医がAさんの復職を否とする意見書を出したからだ。Aさんは2015年6月、休職期間満了で退職扱いされた。

この産業医はAさんと30分の面談を1回しただけ。主治医への問い合わせは一度もなく、心理検査もしないで、「統合失調症」「混合性人格障害」など、Aさんがこれまで一度も受けたことのない病名をつけたという。

この産業医から同じような形で、復帰を阻まれ、退職を余儀なくされた人たちはAさんも含め、少なくとも3人。うち1人は別の企業の社員だった。3人はいずれも現在、裁判で退職無効を訴えている。

●「お金を出してくれる企業に迎合せず診断できるのか?」

「この産業医は精神科の臨床経験がない、内科の専門医です。にもかかわらず、主治医の話も聞かず、不合理な診断を下していました」。そう話すのは、Aさんの代理人で今回の申し入れを行った、北神英典弁護士。北神弁護士によると、医師であれば専門にかかわらず、50時間程度の講習を受けるだけで、産業医の認定を受けられるという。

「産業医は10社、20社と掛け持ちすれば、高額な報酬を受けることができます・・・・続きはこちら
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ゴールドマン・サックス、「子どもの貧困」解消へ

2017-04-13 | 労働ニュース
世界最大級の金融機関であるゴールドマン・サックスは子どもの貧困の解消へ力を入れる。2010年から東京都社会福祉協議会と連携して、児童養護施設で暮らす子どもたちの進学支援やシングルマザーの就労支援などを行ってきた。6人に1人が子どもの貧困とされており、親の収入が少ないことで十分な教育が受けられず、進学や就職に不利とされている。(・・・・続きはこちら
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【最賃上げろデモ名古屋】

2017-04-13 | 労働ニュース
【最賃上げろデモ名古屋】
#最低賃金を1500円に を求め、名古屋栄でデモします。全国で声をあげる。

4月15日(土)
栄噴水広場(希望の広場)
13:00-事前宣伝
13:30-デモ

#中小企業に税金まわせ
#100時間残業OKは働き方改革じゃない・・・・続きはこちら
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福士蒼汰主演「ちょっと今から仕事やめてくる」完成披露が開催、参加応募受付中

2017-04-13 | その他
福士蒼汰が主演を務める「ちょっと今から仕事やめてくる」の完成披露試写会が、5月9日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催されることがわかった。

【写真】「ちょっと今から仕事やめてくる」(他11枚)

完成披露では、キャストやスタッフによる舞台挨拶が行われる予定。参加の申し込みを4月26日正午まで映画公式サイトの専用応募フォームにて受け付けているので、ファンは申し込んでみては。開催時間や当選人数などはイベントの詳細ページで確認してほしい。

5月27日に封切られる「ちょっと今から仕事やめてくる」は、ブラック企業に務める青山隆と、彼の幼なじみを自称する謎の青年・ヤマモトを軸にした物語。・・・・続きはこちら
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サービス過剰な日本人は「中国人店員の働き方」を基準にせよ

2017-04-13 | 労働ニュース
■サービスは75~78点くらいで満足すべし

 2017年3月28日、参議院議員会館にて「働き方改革に物申す院内集会」が行われ、そこに私も登壇した。他の登壇者は千葉商科大学国際教養学部専任講師・常見陽平氏、教育系ジャーナリストのおおたとしまさ氏、フリーライターの赤木智弘氏だ。タイミングとしては、常見氏が『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社)を、私が『電通と博報堂は何をしているのか』(星海社)を、それぞれ上梓した時期となる。

 常見氏は「働き方改革」という政府の掛け声がいかに空虚なものであるかを説明し、おおた氏は生産性の高め方や世の不平等について語り、赤木氏は「働き方改革」自体が正規雇用向けのもので非正規をないがしろにしているものだと指摘した。私はといえば、電通と博報堂を中心とした広告業界の残業時間が長くなる背景と、下請け企業の長時間労働も問題視すべきであるといった趣旨の話をした。

 全体の総括の中で「どうすれば日本の働き方に関する諸問題は解決するか? 」と聞かれ、私は「基本的に100点満点を求めず75点~78点で満足せよ」といった話をするとともに、「お客様は神様です」的思想を捨て去れと提言した。

 そんな話をしながら、急遽頭に浮かんだのが「中国人居酒屋店員を参考にせよ」という意見であり、壇上でも先の点数の話題に続けて・・・・続きはこちら
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