大きな目が特徴「環状台風」

今回の台風24号、大きな「目」をしています。



一般的な目の大きさは直径50kmほどだそうですが、今回はどれくらいあるのでしょうか。

大きな目を持つ台風は「環状台風」と呼ばれるそうです。

「環状台風」の特徴として

・　一般に風速が50メートルを超えるような、勢力の強い台風に多い。

・　急速に発達する。

・　長い間強い勢力を保ち、衰えるのもゆっくり。

・　北緯20度から30度の、海水温が26度から29度くらいの海域で発生する。

と言われているようですが、明日30日にかけてさらに発達すると予想されてます。

29日06時実況　中心気圧　950hPa 中心付近の最大風速 45m/s 最大瞬間風速 60m/s

29日18時予想　中心気圧 945hPa 中心付近の最大風速 45m/s 最大瞬間風速 65m/s

30日06時予想　中心気圧　935hPa 中心付近の最大風速　50m/s 最大瞬間風速 70m/s

ニュースでも言われていますが、沖縄・奄美地方はもちろん、

西日本各地でも厳重な警戒が必要と言われているのも納得できますね。