なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

約5年10か月の上海生活と4年間の日本の生活を終えて、
今度は武漢での赴任生活を始めてます。

新型コロナ 乗車率0%の新幹線も・・・

2020-04-25 12:52:07 | 新型コロナ
24日、東北6県と新潟県は新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、

大型連休中の外出や県をまたぐ移動の自粛を呼びかける緊急の共同宣言を発表しました。



政府も全国に対して「県をまたぐ移動の自粛」の強い要請を行っています。

そんな中、ニュースで新幹線の乗車率の話題が流れていました。


大型連休を控え、東京都が外出自粛を呼びかける「ステイホーム週間」
が始まった25日、JRの新幹線各線の自由席の乗車率は10%以下と低くなっていて、
東京駅を発車した時点で乗車率が0%の列車も出ています。

東海道新幹線の午前10時現在の自由席の乗車率は上り下りとも軒並み10%以下、
東北、山形、上越、北陸の各新幹線の自由席の乗車率も軒並み8%以下と
低くなっています。

このうち、山形行きの「つばさ129号」は、午前8時56分に東京駅を発車した時点で
自由席に乗客が1人も確認されず、0%の乗車率となりました。


僕がおどろいたのは、「乗車率が10%以下もあった」というところです。

乗車している人は本当に県をまたがない移動をしているのかな???

と思って、上越新幹線を例にシュミレーションしてみました。



東京駅で乗車した人は、東京都内は上野駅までなので上野駅で下車することになります。

大宮駅まで乗車してはいけません。

大宮駅で乗車した人は、埼玉県内は本庄早稲田駅までなので本庄早稲田駅で下車となります。

高崎駅まで乗車してはいけません。

高崎駅で乗車した人は、群馬県内は上毛高原駅までなので上毛高原駅で下車となります。

越後湯沢駅まで乗車してはいけません。



もちろん、JRのみどりの窓口や自動発券機でも

県をまたぐ移動にあたる切符の販売、購入はできなくなっていると思いますが

実際はどうなっているんでしょうね。

とても興味があります。