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武生国際音楽祭2018
「細川俊夫と仲間たち」コンサート
とても充実したコンサートでした!
わたくしは今回の招待作曲家のシュタウトさんのソプラノ、クラリネット、ピアノ、アクティブな譜めくりのための「カルデラ」を演奏しました。
指揮もあり、五人の強力なチームワークで、相当の集中力のもとかなり内容の濃い強い充実感をもった演奏ができたと自負できる演奏であったのではないかと思います。
「アクティブな譜めくり」 というパートがあり、私が弾いている間沢山の弦をミュートしたり、倍音を出すミュートをしたり、レンゲを震えている弦においてならしたりと相当高度な技をしなくてはならないのですが、鈴木俊哉さんは素晴らしい内部奏法をしていただきました。
上田希さん、太田真紀さん、木下正道さん、鈴木俊哉さんとの強い結束は幼児のためのコンサートのリハーサルの直後5時間連続に渡るリハーサルに始まり、5回のリハーサルとゲネプロは二回通しに渡る、千本ノックのような特訓により、アンサンブル、特殊奏法の不安を全く感じないところまで鍛え上げ、曲の奥まで踏み込んで演奏できるところまで詰めることができたのが、本当に楽しく充実した時間でした。
最後の曲ではないにも関わらず、作曲家のシュタウトさんが演奏直後舞台に来ていただき、全ての奏者と握手、ハグしていただいたのはとっても嬉しかったです。
やはりとにかくリハーサルが重要だと改めて実感致しました。
もしこの回数のリハーサルがなければ、もしかしたら残念な結果になっていたかもしれません。
毎日合宿状態のようななか、毎日時間を工面してリハーサル時間を来ることができるのも、武生国際音楽祭のとても素敵なところだと思いました。
終演後メンバーとしみじみと余韻を噛み締め写真を撮りました。
そのあとシュタウトさんともツーショット。
そうすると沢山の音楽祭参加が!
素晴らしい皆様と写真を撮らせていただきました。
コンサートは19時30分スタート、22時終了。
ホテルに帰ると沢山のメンバーが集まって来ました。
今日のコンサートの話も盛り上がり、また、沢山の交流が。
ホテルロビーの世代も20歳から50数歳まで。
このアットホームなところが武生国際音楽祭の素晴らしいところです。
本日のコンサートも思い出深いコンサートとなりました。一つ大きな山を越えた感じが致しました。
関わっていただきました、全ての皆さまに感謝致します。
有難うございました!
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