きらっと新潟”天地人”

ＮＨＫ総合テレビで、毎週金曜日の夜7時30分から7時56分まで放送の地域情報番組「きらっと新潟」。
今夜は拡大版ということで、すでに終わってしまった大河ドラマの「天地人」がテーマでした。
脚本家の小松江里子さん、音楽の大島ミチルさんが出演して、制作秘話を語ってくれました。また、東京交響楽団が「天地人」のオープニングテーマ曲などを演奏してくれました。
見応えのある、１時間１５分でした。

トークショーでは、小松さん、大島さんが興味ある話をしてくれました。
「妻夫木さんは泣きが上手い役者さん」
「妻夫木さんは笑顔が似合って、癒される」
「景勝－兼続－お船、兼続－三成－初音の恋模様も描いてみたかった」
「《わしはこんなとこに、きとうはなかった》の名セリフは、普通の５歳児が言うであろうということでそう表現した」
「秀吉はサンバ調、家康はロック調で音楽を考えた」
「愛と義がテーマだが、それを紅葉に託し、初回と最終回に紅葉を配置した」
「原作が１行なのを、脚本は４５分間で表現したことがあった。（景勝と菊姫の婚儀）」
「男の友情に惹きつけられた。（特に上田衆の団結）」
「信長と兼続は会ったのはフィクションの世界で実際は会っていない？」
「どんな時代でも、大切なのは「人を思う心」」
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２１日から４夜連続で総集編が放送されます。
テレビでドラマを観るということはめったにありませんが、この天地人だけは毎週観ていました。
総集編、楽しみです・・・。