今日も朝から寒く、カミさんも午前中所用で家にいないので、ひとりコタツに入って読書タイムです。
東野圭吾「白鳥とコウモリ」を読み終えました。21日からなので3日間掛かりました。
自分として、東野圭吾さんの作品では「白夜行」が一番好きですが、それに劣らないような作品であるように感じました。
読んでいて、「白鳥とコウモリ」のワードが出てくるところが一ヵ所あり気に留めていました。500ベージ余りの中頃で、被害者の遺族と加害者の家族が協力して情報交換している状態の場面で、「・・・光と影、昼と夜、まるで白鳥とコウモリが一緒に空を飛ぼうって・・・」と書かれていましたが、この作品をうまく表現しているように思いました。
(映画化して欲しい・・・読み終えてそう思いました)
おっと、今、昼の1時を回ったところです。玄関の戸を開ける音がします。
『ジジババ、来たぞぉ~』
娘と、高1と中2の孫がやってきました。
(遊びに来たんかヤ、2週間ぶりだナ、寒いスケ、早く、ほらコタツに入って休め!」