自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

待望の薪ストーブ

2019年10月18日 | なかま道志

台風19号の影響で、何とか入れた道志です。

昨日もご紹介しましたとおり、ブルーベリー畑はイノシシに荒らされ、また草花の球根も食べられていました。

野生のどう猛さが分かります。

山の別荘は見た目より大変です。

都会の便利生活とは異なります。

しかし、その不自由さも楽しいもです。

 

 

一昨日はほとんど動かずでしたが、昨日は天候もイマイチの中動き始めました。

時折、雨が降り出しています。

なかなか道志に入る時間がありませんので、予定していたことはやるしかありません。

 

 

畑のマルチシートを片付けたり、プチな(耕うん機)で耕したりしますが、土が湿っているためかなりの労力です。

まだ、3分の1も終わっていません。

昨日は、出来るところまで畑作業をしていました。

野菜作りは縮小し、ガーデン風に作り替えます。 

 

 

我が家の貴重な水は、離れた沢からの湧水を使用しています。

現場の確認に行きました。

普段はワサビ田があり、清水が湧き出ているような環境です。

しかし、あちこちから大量の水が湧き出し、ワサビ田は見るも無残な状況です。

奇跡的に、我が家地域の水源は使える状況でした。

他の地域の水源は使用不可能な状態になっています。 

 

 

普段は穏やかな斜面も、豪雨の影響かえぐり取られています。

山が崩落しているのです。

こんなところにも、目に見えない影響が出ているのです。

 

 

保存して置いた、ケヤキの厚板を加工することにしました。

外に置く薪ストーブの前に敷くつもりです。

寸法を取り電ノコで加工するのですが、硬い木ですのでノコも唸っています。 

 

 

誤って(取扱い良くなく)電ノコのコードを切断してしまいました。

よく家のブレーカーが飛ばなかった(落ちなかった)なと思いました。

コードをつなぎ直して、また加工作業です。

 

 

ウッドデッキの上にケヤキの厚板を敷いてみました。

一枚は反っていて、ピッタリと納まりません。

後で、道志の杉本工務店にどうしたら良いのか聞いてみましたが、ケヤキの反りは直らないとのことです。

途中で切断して合わせるしか無いようです。

でも、これが作る楽しみなんですね。 

 

 

夕刻になって、注文していた薪ストーブが届きました。

ホームセンターで買い求めるか?それとも通販にするか考えましたが、設置する手間などを考えると地元のナイトー建商さんにお願いすることにしました。

いつも電話一本で、何でもやってくれる出羽さんです。 

 

 

ちょうど良い鉄板台がありましたので、それを活用することにしました。

これは焚火台に合わせて作ったものです。

メーカーは北海道の上杉製作所製の鋳物薪ストーブです。

結構重く、一人では運べません。

地主のヒロさんが手伝ってくれて、搬入できました。 

 

 

設置場所に合わせて組み立てます。

日も暮れてきました。

煙突もピッタリと想像通りです。

 

 

雪の道志で外での薪ストーブも絵になりますね。

想像していたとおりになりました。

まだ、周りを片付けていません。

今日は小雨模様のようですが、火入れをしようかと思っています。

お一人さまの特等席になります。

ちなみに、この鋳物製の薪ストーブは設置と消費税込みで、55,000円でした。 

 

 

昨夜は部屋に入り、満足感を味わっています。

今朝も6時から外に出て作業を始めました。

いろいろとやることが多すぎて困ったものです。

国道20号線も開通したようですが、相模原方面から帰って来られたお隣さんは5時間かかったとのことです。

明日は早朝に帰宅するつもりです。

 

Hiro