台風19号の影響で、何とか入れた道志です。
昨日もご紹介しましたとおり、ブルーベリー畑はイノシシに荒らされ、また草花の球根も食べられていました。
野生のどう猛さが分かります。
山の別荘は見た目より大変です。
都会の便利生活とは異なります。
しかし、その不自由さも楽しいもです。
一昨日はほとんど動かずでしたが、昨日は天候もイマイチの中動き始めました。
時折、雨が降り出しています。
なかなか道志に入る時間がありませんので、予定していたことはやるしかありません。
畑のマルチシートを片付けたり、プチな(耕うん機)で耕したりしますが、土が湿っているためかなりの労力です。
まだ、3分の1も終わっていません。
昨日は、出来るところまで畑作業をしていました。
野菜作りは縮小し、ガーデン風に作り替えます。
我が家の貴重な水は、離れた沢からの湧水を使用しています。
現場の確認に行きました。
普段はワサビ田があり、清水が湧き出ているような環境です。
しかし、あちこちから大量の水が湧き出し、ワサビ田は見るも無残な状況です。
奇跡的に、我が家地域の水源は使える状況でした。
他の地域の水源は使用不可能な状態になっています。
普段は穏やかな斜面も、豪雨の影響かえぐり取られています。
山が崩落しているのです。
こんなところにも、目に見えない影響が出ているのです。
保存して置いた、ケヤキの厚板を加工することにしました。
外に置く薪ストーブの前に敷くつもりです。
寸法を取り電ノコで加工するのですが、硬い木ですのでノコも唸っています。
誤って(取扱い良くなく)電ノコのコードを切断してしまいました。
よく家のブレーカーが飛ばなかった(落ちなかった)なと思いました。
コードをつなぎ直して、また加工作業です。
ウッドデッキの上にケヤキの厚板を敷いてみました。
一枚は反っていて、ピッタリと納まりません。
後で、道志の杉本工務店にどうしたら良いのか聞いてみましたが、ケヤキの反りは直らないとのことです。
途中で切断して合わせるしか無いようです。
でも、これが作る楽しみなんですね。
夕刻になって、注文していた薪ストーブが届きました。
ホームセンターで買い求めるか?それとも通販にするか考えましたが、設置する手間などを考えると地元のナイトー建商さんにお願いすることにしました。
いつも電話一本で、何でもやってくれる出羽さんです。
ちょうど良い鉄板台がありましたので、それを活用することにしました。
これは焚火台に合わせて作ったものです。
メーカーは北海道の上杉製作所製の鋳物薪ストーブです。
結構重く、一人では運べません。
地主のヒロさんが手伝ってくれて、搬入できました。
設置場所に合わせて組み立てます。
日も暮れてきました。
煙突もピッタリと想像通りです。
雪の道志で外での薪ストーブも絵になりますね。
想像していたとおりになりました。
まだ、周りを片付けていません。
今日は小雨模様のようですが、火入れをしようかと思っています。
お一人さまの特等席になります。
ちなみに、この鋳物製の薪ストーブは設置と消費税込みで、55,000円でした。
昨夜は部屋に入り、満足感を味わっています。
今朝も6時から外に出て作業を始めました。
いろいろとやることが多すぎて困ったものです。
国道20号線も開通したようですが、相模原方面から帰って来られたお隣さんは5時間かかったとのことです。
明日は早朝に帰宅するつもりです。
Hiro