雨が降る中、道志の家に向かいました。
目的は檀〇さんの弟さん(長野県)から、20本のワサビの苗を送っていただき、早く植えたかったからです。
道志の家に着き、雨戸を開けました。
デッキに植えた白樺が倒れそうです。
他の白樺やバラ、草花が倒れたりしています。
いつ、こうなったかは分かりませんが、こんなに強風被害があったのは初めてです。
落ち込みます。
しかし、ボート池などは大丈夫でした。
気を取り戻して、ワサビ田づくりに着手しました。
先ず、フキなどが生えている部分に流れがあります。
この部分の撤去作業から入ります。
流れ(水路)を作るには基本的には、専用のシートを使います。
これをコンクリートなどで作るには、大変な作業と寒暖差で水漏れが発生していまします。
今回は木枠で囲むことを考えました。
大雨の中、スコップに泥が張り付き、ここまです掘り起すのも大変な作業でした。
そして、地面が凸凹したり、尖った石などがあるとシートが破れますので、専用のアンダーマットを敷きます。
ここまで来れば、先が見えてきます。
ネットで買い求めた防水専用シートを敷くのですが、事前に大きさ(長さ・幅)に合わせて加工して置きます。
このシートを木枠に織り込み止める(形を作る)のです。
何となく、形になって来ました。
ここで大事なのは水準器で高低差を確認することです。
急にすると、流れが速くなってしまって、ワサビが育たないのでしょう。
素人考えです。
あとは、厚さ10cmくらいの砕石を入れて、石で堰を作ったりすれば完成です。
雨も強く降り、この日の作業はこの辺で終了いたしました。
カッパを着ての作業でした。
ガラス越しにパチリです。
泥だらけになったカッパや作業服を洗濯し室内で干しています。
下から扇風機で風を送っています。
朝には乾いていました。
汚れた工具類の汚れ落しと手入れです。
やはり土方仕事をするときは、この水準器は必要ですね。
翌日も雨が強く降るとの予報です。
どうするか?考え中でした。
良いことばかりではない道志生活です。
Hiro