自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

雨が強く降る日に道志に入った

2020年07月11日 | なかま道志

雨が降る中、道志の家に向かいました。

目的は檀〇さんの弟さん(長野県)から、20本のワサビの苗を送っていただき、早く植えたかったからです。

道志の家に着き、雨戸を開けました。

デッキに植えた白樺が倒れそうです。

他の白樺やバラ、草花が倒れたりしています。

いつ、こうなったかは分かりませんが、こんなに強風被害があったのは初めてです。

落ち込みます。

しかし、ボート池などは大丈夫でした。

気を取り戻して、ワサビ田づくりに着手しました。

先ず、フキなどが生えている部分に流れがあります。

この部分の撤去作業から入ります。

流れ(水路)を作るには基本的には、専用のシートを使います。

これをコンクリートなどで作るには、大変な作業と寒暖差で水漏れが発生していまします。

今回は木枠で囲むことを考えました。

大雨の中、スコップに泥が張り付き、ここまです掘り起すのも大変な作業でした。

そして、地面が凸凹したり、尖った石などがあるとシートが破れますので、専用のアンダーマットを敷きます。

ここまで来れば、先が見えてきます。

ネットで買い求めた防水専用シートを敷くのですが、事前に大きさ(長さ・幅)に合わせて加工して置きます。

このシートを木枠に織り込み止める(形を作る)のです。

何となく、形になって来ました。

ここで大事なのは水準器で高低差を確認することです。

急にすると、流れが速くなってしまって、ワサビが育たないのでしょう。

素人考えです。

あとは、厚さ10cmくらいの砕石を入れて、石で堰を作ったりすれば完成です。

雨も強く降り、この日の作業はこの辺で終了いたしました。

カッパを着ての作業でした。

ガラス越しにパチリです。

泥だらけになったカッパや作業服を洗濯し室内で干しています。

下から扇風機で風を送っています。

朝には乾いていました。

汚れた工具類の汚れ落しと手入れです。

やはり土方仕事をするときは、この水準器は必要ですね。

翌日も雨が強く降るとの予報です。

どうするか?考え中でした。

良いことばかりではない道志生活です。

 

Hiro