畑のある道志で、コットンボール(綿花)を育てたいと思っていますが、何度も挑戦しても綿花は出来ませんでした。
やはり、気候(寒い)せいですかね?
東京の自宅ではプランナーで育てられます。
さて、ゴールデンウィーク前にコットンボール育て方です。
花屋さんで売れ残っていた一本の綿花です。
この枝から綿花を取り出し、種を出します。
結構、綿毛が強くへばりついていますので、画像のように取り出します。
花一房に、6~7粒の種があります。
したがって、5房ありますので30粒くらは採れます。
一花で十分な種が取り出せます。
これを水に浸けて、3~4日すると発芽してきます。
直接ポットに植えても良いのですが、水に浸けたほうが発芽率が良いようにも思えます。
あまり浸け過ぎると、種が腐る場合もあります。
ポットに植えた綿花の芽が出て来ました。
この瞬間が一番楽しみですね。
大き目のプランターに移植します。
1つのプランターで3~4本植えました。
底の方に肥料も混ぜています。
こんな風に成長してきました。
時折、追肥もします。
アメリカ南部で炎天下の中、労働者が綿花の種を蒔くシーンがあります。
「コットンフィールズ」と言うアメリカの伝統曲(カントリー)を良く聴いていました。
この綿花がジーンズなどに加工されていたのですね。
可愛い綿花の実が出来始めました。
やがて、白い花が咲き始めます。
その白い花が、薄いピンクいろになります。
そして、ピンク色に。
この色の変化はわずか1日なのです。
やがて赤色になり翌日には、花は枯れてしまいます。
何日かすると結実されます。
今年は天候不順でしたので、どうかな?と思っていました。
こんな実は1つのプランターだけでも30個くらいは成っているかと思います。
先日、道志から帰宅し水やりをしていると、なんと!綿花が出来ていました。
3~4つ綿花が出来ていました。
今年は猛暑のせいか、早いような気もいたします。
いつもですと、葉が枯れ落ちてから咲くのですがね。
これをクリスマスシーズン用の何か(飾り)に使おうかと思っています。
種から育てて、綿花が咲くまで5ヵ月間くらいですかね。
そしてクリスマスシーズンに飾るとすれば8ヵ月になります。
綿花を収穫するのは、秋の気配が感じる初秋になるのでしょう。
とりあえず、中間報告になります。
Hiro