自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

ちょっと長い内容(道志にて)

2020年09月30日 | なかま道志

28日のことです。

午前中は車の定期点検もあって、午後から道志に向かいました。

今回の目的は電波の弱い山間ですので、アンテナ(地デジとBS)の調整です。

そして、畑の収穫と片付けを予定しています。

未だに昨年の豪雨災害の爪痕(土砂崩れ)が残っています。

何か所も片側通行になっています。

トンネルも2つ抜け、そこはカーブの多い山道です。

道志村内に入り、寄り道いたしました。

木工小物を扱う、「もっくん」でした。

以前から、何の工房だろうと気になっていたのですが、いつもお世話になっている建材を取り扱うナイトー建商の担当者(出羽さん)のいとこさんが社長さんのようです。

そんな力強い縁もあって訪ねることにしました。

道路からは分かりませんが、奥は大きな工房になっています。

私の欲しい厚板の木材も置かれています。

まさに宝の山に見えました。

小さな木工製品をつくる工房です。

根付・ファスナーストラップ・キーホルダー・クリップスタンド・・・何百種類もあるようです。

社長さんにお会いすることが出来ました。

立ち話も何だからと、カゴをひっくり返しテーブルにし、また小学校の椅子に腰かけます。

いろいろとお話しさせていただきました。

好きな木工のことも聞きました。

そして、お願いしたのは木の名刺です。

ちょっと厚くなりますが、レザープリンターで作ってもらうことにいたしました。

これも縁がつなぐものです。

あまり平たんの無い道志ですが、水田も秋の実りを迎えています。

盆栽にしてもよいような、老木があります。

ここは「渓谷遊歩道野原吊り橋」が隣接していました。

たしかに、一人で橋を渡るだけでも吊り橋ですので、大きく揺れます。

道志の渓谷が一望できる場所でした。

水量も豊富な道志川です。

話し込んでしまいましたので、夕刻に家に着きました。

まだ、完熟のトマトがありました。

枯れさせてから収穫する観賞用のトウモロコシです。

陽も暮れ始めました。

近くのキャンプ場(地主さん)に会って、ブルーベリーのハチミツ漬けを差し上げたら、なんと脱皮した伊勢えびとサザエをいただきました。

海の無い道志(山梨)で、こんなモノをいただくとは・・・。

早速、薪ストーブに火を入れて網焼きです。

うまぁ!

静寂と赤かと燃える火を見れる場は、至福の環境に感謝です。

また、クマの肉もいただきましたので、今夜はクマ肉で一杯です。

お月さんも光を照らしてくれいます。

今朝の道志は雨がポツリと来ています。

屋根に上るのは滑るので様子を見ます。

画像が多くなりました。

スミマセン!

 

Hiro