ナカナカピエロ おきらくごくらく

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満員電車

2011-03-23 03:21:20 | 日記
満員電車

今、会社へは一駅だ。
就職の面接でも県外への勤務は断った。

理由は大学への通学で、毎日、満員電車にうんざりしていたからである。またその満員の凄さは半端ではなかった。

その長い満員電車生活の中で耐え凌ぐテクニックを学んだ。そのいくつかを紹介しよう。

その一

つり革は人の後ろから持つべし。
つり革を持って安心するとひどい目にあう。席の手前で持つと人ごみの圧力で、エビ反りになる。私はその可哀想な程きれいなエビ反りの姿を見ては笑っていた。
まず、つり革を確保したら、半身に構えて立つ。人がなだれ込んだ時に、なだれ込んだ人が自分より前に来るような体勢を作るのだ。そうするとエビ反りにならず、かつつり革もkeepできるという好条件を得ることが出来る。このテクニックはぜひ実践して頂きたい。

そのニ

女性に注意すべし。
なるべく女性から離れた方が良い。満員電車では不可抗力で胸やお尻に触れてしまうことがある。痴漢に間違えられると面倒なので、触らぬ神にたたりなしである。
また、前から思っているのだが、女性には満員電車にハイヒールを履いて来るのは遠慮願いたい。ハイヒールは凶器である。友達から伝え聞いた話では、ハイヒールで足を踏まれ、足の指を複雑骨折したやつがいるということだった。

その三

席に座っても安心するべからず。
真夏。満員電車を前にして冷房は無力である。窓を開けて風を受けた方がよっぽど良い。
真冬。座席の暖房はまるでお好みや焼きの鉄板のように熱くなり、低温やけどをする場合がある。座席で目玉焼きができるのではないかと思うほど熱くなる。満員電車の中で鉄板焼きにされるのは御免である。汗びっしょりになり、風邪を引く。厚手の洋服は脱いで座るべし。

満員電車は、もう懲り懲りである。
コメント
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