昨日、再度の調整した後にテスト運転したOSのFS-26S
このエンジンの調整で困惑したのがカムシャフトの位置
メーカーホームページのマニュアルに設定位置が
載っているであろうと思ったのが大間違いでした。
流石にそこまでは親切では有りませんね^^;
カムシャフトには目印としてポッチが有りますが、
これがどの位置にセットするのかも分かりませんでした。
で、初めはカムシャフトの吸気弁のタイミングから、
ピストンの上死点から吸気弁が開き出すであろうと仮定して
カムシャフトの位置をセットアップ。
そして始動テストを行ったのですが、スロットルを開けても回転が上がらず
そしてキャブレターからは燃料が漏れているようです。
そして再度、4サイクルの工程を確認しました。
前の位置だと吸気弁が閉じる位置が圧縮工程にまで掛かっていました。
多分これが原因でキャブレターから燃料が漏れたようになっていたのではと思います。
そして、次に試みたのが、吸気弁が閉じる位置を
ピストンの吸気工程が終わる位置を下死点になるようにしました。
その状態で吸気工程の開始位置、ピストンの上死点に持って行った時の状態は
吸気バルブが少し開いており、
そして排気バルブも少し開いた位置になっていました。
その時のエンジン本体の写真です。
この時のカムシャフトのポッチの位置はカム・フォロアの真ん中に位置する位。
ピストンは上死点にあります。
これで回りたところ上手く回ってくれているようです。
他の4サイクルエンジンを使っている方からもこんな物ではないか?
という事でした。
この時のニードルバルブの位置は約2回転と1/8位でした。
何とかオーバーホール後のテストも完了したこのエンジン。
後は載せる機体を治さなければ^^;
このエンジンの調整で困惑したのがカムシャフトの位置
メーカーホームページのマニュアルに設定位置が
載っているであろうと思ったのが大間違いでした。
流石にそこまでは親切では有りませんね^^;
カムシャフトには目印としてポッチが有りますが、
これがどの位置にセットするのかも分かりませんでした。
で、初めはカムシャフトの吸気弁のタイミングから、
ピストンの上死点から吸気弁が開き出すであろうと仮定して
カムシャフトの位置をセットアップ。
そして始動テストを行ったのですが、スロットルを開けても回転が上がらず
そしてキャブレターからは燃料が漏れているようです。
そして再度、4サイクルの工程を確認しました。
前の位置だと吸気弁が閉じる位置が圧縮工程にまで掛かっていました。
多分これが原因でキャブレターから燃料が漏れたようになっていたのではと思います。
そして、次に試みたのが、吸気弁が閉じる位置を
ピストンの吸気工程が終わる位置を下死点になるようにしました。
その状態で吸気工程の開始位置、ピストンの上死点に持って行った時の状態は
吸気バルブが少し開いており、
そして排気バルブも少し開いた位置になっていました。
その時のエンジン本体の写真です。
この時のカムシャフトのポッチの位置はカム・フォロアの真ん中に位置する位。
ピストンは上死点にあります。
これで回りたところ上手く回ってくれているようです。
他の4サイクルエンジンを使っている方からもこんな物ではないか?
という事でした。
この時のニードルバルブの位置は約2回転と1/8位でした。
何とかオーバーホール後のテストも完了したこのエンジン。
後は載せる機体を治さなければ^^;
FS-20のパーツを検索していたらこのHPを
見つけました。
FSシリーズのバルブタイミング調整は皆同じです。
手順は、ドライブワッシャーのTマークを
クランクケースの合わせ面(上に有る継ぎ目の部分)に合わせる。
カムギヤをポンチマークがある方が外側です
このマークをプッシュロッドカバーの位置に
合わせるです。
カムギヤーを組み込む時に、ギャーの歯の分だけずれますので、その分左に一山ずらせて
組み込めば、指定の位置に嵌ります。
時間が経っているので、今は必要無いかも
しれませが、確実な設定方法ですので、
参考にしてください。
GSバロンも見ましたが、プラグのRはレジスター(抵抗)の意味です。
今は実車エンジンも電子制御になっているので
雑音防止の意味で、皆このタイプになりました。
キャブのダイオフラムは厚みが0.2mm以上
膨れたり、硬くなったら交換です、キャブに型版が刻印されているので、その型版で注文出来ます、
オークションで¥1980円です。