今日は義弟が佐賀県の樫原湿原に連れて行ってくれました。そこで渡りをするアサギマダラに出会いました。日本本土と南西諸島や台湾の間を往復していることが分かっているそうです。チョウと話せたら「あなたはどこから来たの?」って尋ねてみたかったです。こんなチョウが海を渡っているなんて、想像するだけでも壮大なロマンですねえ。心いくまで見て頂きて今日はアサギマダラだけUPしました。
いずれも散歩道で出会った花たちです。
キキョウソウ 北アメリカ原産の帰化植物で、キキョウ科の1年草。道端や荒れ地に生えます。草丈30センチ~50センチ。花径1センチ~1.5センチ 別名をダンダンソウ 下から順々に咲いていくからでしょうね。小さな花ですが荒れ地に咲いていてもすぐに分かるくらい、鮮やかな紫色をしています。 花期 5月~7月 花言葉 優しい愛
ヒルザキツキミソウ 北アメリカ原産でアカバナ科の耐寒性多年草。 園芸用が野生化したものです。夜咲くマツヨイグサに対して付けられた名前です。 花期 5月~7月 花言葉 自由な心
ゼニアオイ 江戸時代に中国から渡ってきたアオイ科の帰化植物。ゼニアオイのゼニは五銖銭(ごしゅせん)と同じ大きさだったので付けられた名前だそうです。しかし私は五銖銭を知りません。 花期 5月~7月 花言葉 母の愛
大濠公園の池の傍で出会ったテングチョウ。このチョウは山が近くの郊外に行かないと見られないと思っていましたので、足元に止まっているのを見たときには興奮しました。
翅はあまり広げて見せてくれませんでした。ちょっぴり残念!
睡蓮の花の中のイチモンジセセリ。 思わず「優雅だねえ」と呟いてしまいました。
ハラナガツチバチ ハルジオンに止まってお食事中。 花蜂ですから悪戯しなければ人間を刺すことはありません。
お馴染のモンシロチョウ
今の季節はちょっと注意して見ていると、巣立ったばかりのヒナたちに出会えます。
変わった鳴き声だなあと思いながら見上げたら、木の枝のシジュウガラのヒナたちが親を呼んでいるのか、一生懸命鳴いていました
その下ではこれも巣から出てきたばかりのようなスズメのヒナが、心細げに親鳥を探していた
こちらでは子スズメが餌をもらっていました。いつ見ても心が温かくなります。
スズメの公衆浴場、いつも数羽が水浴びをしています。
ムクドリは珍しくありませんが精一杯羽を広げて飛んで行きました。飛翔はあまり見たことがありませんので、載せてみました。
睡蓮池に行く途中で色んな花に出会います。そんな身近な花をUPして見ました。
トウバナ(塔花) やや湿り気のある道端に生えます。高さ15センチ~30センチのシソ科の多年草。5ミリ~6ミリの花が輪状に数段つき花穂の形が塔をイメージするので、この名前が付いています。 花期 4月~9月 花言葉 私を閉じ込めないで
マメグンバイナズナ 野原のどこでも見られるアブラナ科の2年草花。 草丈30センチ~60センチ 花径 4ミリ~6ミリ 果実は扁平で相撲の行司が持っている軍配に似ているのでこの名前が付いています。ナズナの果実は三味線の撥に似て三角形ですが、これはほんとに軍配にそっくりです。昔の人の観察力にいつも感心します。 花期 4月~6月 花言葉 勝っても負けても
クサイチゴ 3月ごろ白い花を咲かせます。花は3月20日にUPしていますので、宜しければそちらをご覧になってください。食べると甘くておいしいです
ヘビイチゴ お隣にはヘビイチゴも生っていました。こちらは食べても美味しくありません。黄色の花が咲きます。花は4月15日にUPしています
サラサウツギ 枝が見えないくらい咲いていました。