小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

アレチヌストハギ、タマスダレ、スイレン、ギンナン

2012-09-20 | 花と野草

アレチヌストハギ 今年はこの花を見なかったといつもの場所に行ってみた。とっくに盛りが終わって実がなっていた。私の行くのが遅かったんだ。荒れ地や空き地に生えるマメ科の一年草。 花期8月~10月

実がなっていました。

スイレン 雨の日、護国神社に行った。近くの池にオニバスの花が咲いているようだったので、日を改めて行ってみた。近くで見たら何のことはないただのスイレンの花だった。ちょっとがっかり。しかしこの辺りで赤いスイレンは珍しい。

タマスダレ どこにでも咲いているお馴染の花。 南米ペルーの原産、日本へ入ってきたのは明治の初めころ。ヒガンバナ科の多年草。花は日が当たれば全開するが、半日陰だと半開きのまま。夜は閉じる。 花期 7月~10月 花言葉 期待

ギンナン 木の下にはたくさんの実が落ちていました。


スズメノウリ、ウリクサ、今夜の月

2012-09-19 | 花と野草

昨日は大分涼しくなって歩きやすかったので、大濠公園でも普段あまり行かない場所に行ってみた。とても可愛らしい植物に出会うことが出来た。

スズメノウリ 原野や水辺に生えるウリ科の一年草でつる性植物。雌雄同株で茎は細く巻きひげ。花の直径は6ミリくらい。可憐という言葉がぴったりの花でした。 花期 8月~9月

すぐ傍に実もなっていました。雀の卵に似ているのでこの名前が付いています。実を見たら素直に納得です。

ウリクサ ゴマノハクサ科の一年草。花はトキハハゼに似ていますが、それより小さいです。丈も低いので地面を這っているように見えます。果実がマクワウリに似ているのでこの名前が付いています。一センチにも満たない花の実がマクワウリに似ているなんて、命名した人の観察に感服します。 花期 8月~10月 花言葉 健気

9月19日(旧8月4日)の月 ここのところ台風16号の前から梅雨のように雨ばかりでしたから、久しぶりにお月さまを見ました。切れ味の良さそうなお月さまでしたが、私が撮ると切れ味はダダ下がりになったようです。


ウラギンシジミ他4種のチョウたち

2012-09-18 | 蝶と昆虫

台風一過今日は久しぶりに雨が降りませんでしたので、大濠公園に行ってみました。

ウラギンシジミ 憧れのチョウでした。気温が下がったきたので少し下の方に下りてきたのでしょうか。いつもは2,3メートルの高さの木々の間を飛んでいたのですが・・・。わずかに裏翅の銀色が見えています。

翅を広げていると蛾そっくりです。

キアゲハ 翅の突起がなくなっていました。

ツマグロヒョウモン♀

ツマグロヒョウモン♂

モンキチョウ 日が当って眩しかったので裏からも撮って見ました。

ヤマトシジミ

 

 


ヒヨドリジョウゴ他4種の野草

2012-09-17 | 花と野草

台風16号の影響で朝から強い風が吹いています。2,3日前、並木の下に咲いているヒヨドリジョウゴを見つけていましたので、雨が降らないうちにと、朝一番に撮りに行きました。風でピンボケを心配していましたが、都合よく風が止まった時に撮れました。

ヒヨドリジョウゴ 本来は明るい林の中や山道に生える蔓性植物。ナス科の多年草。この実をヒヨドリが好んで食べるのでこの名前が付いたそうですが、毒があるので実際は食べられるかどうか不明です。 花期 8月~9月 花言葉 すれ違い

イヌコウジュ 山野の道端に生える草丈20~60センチのシソ科の一年草。「コウジュ」とは中国漢方の薬草でシソとハッカを混ぜたような香りのする薬用ですが、そのコウジュに似ているが役に立たないので、イヌが付いています。 花期 9月~10月 これより下は先週撮ったものです。

メドハギ 日本全国の痩せ地に生えるマメ科の多年草。占いの一種筮竹(ぜいちく)を「めどぎ」といいますが、これの代用に利用したのでこの名前で呼ばれています。 花期 8月~10月 花言葉 人見知り

クコ お宮の塀からぶら下がって咲いていました。ナス科の落葉低木。クコ酒が有名、葉はクコ茶として飲まれています。花期 8月~9月 花言葉 お互いに忘れよう

 

 

 


西国柳生新影流兵法 演武大会

2012-09-16 | 日記

今日は友人の「西国柳生新影流兵法 錬心館」主催の演武大会を見に護国神社に行った。台風16号の影響で雨が降り続いているので、屋内で行われた。他の流派の方も多数参加されていた。たまに古武道を見るのはいいもんだ。気持ちが引き締まる。

他流派の方の演武。

すらりと伸びた刀身、無駄がなくて綺麗ですねえ

他流派の方の演武です。

滅多に目にすることがない刀の柄(つか)と鍔(つば)。柄を巻いているのは束巻き糸、白く見えているのは鮫皮だそうです。

鐺(こじり) 鞘の先端の金具。 昔の人は鍔とか鐺などにお洒落を楽しんでいたのかも知れない。ただしここに映っているのはいるのは練習用のものです。こうして見ると刀は護身、あるいは積極的に攻撃することにも用いられたでしょうが、随所に遊び心をくすぐる箇所があることも分かりました。

9月19日 勉強不足から友人の指摘を受けて多少文章を変更しました。