鏡山で出会った野草たちの続きです。
ミゾコウジュ(溝香じゅ) やや湿り気のある場所に生えるシソ科の2年草。枝先に花穂を出し薄紫の唇形花を多数つけます。最近は湿地が開発されて絶滅のおそれのある植物(準絶滅危惧種)に指定されています。これはまだ若いので上が短いですが、これからどんどん上に伸びていきます。
ヤマネコノメソウ ネコノメソウの種類が多いとは知りませんでした。驚くほど多様な花があります。これは多分ヤマネコノメだと思うのですが、間違っていたらすみません。
カキドウシ(垣通) シソ科の多年草。地面を這ってどこまでもも伸びていきます。
ジシバリ(地縛り) キク科の多年草
ハハコグサ(母子草) 春の七草の一つ。オギョウとかゴギョウと呼ばれています。
ウラジロチチコグサ(裏白父子草) ハハコグサに対して少々多少見劣りがするような・・・。