両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

ショート先から電話

2016年06月03日 | 母の事
午前10時ころ、ショート先から電話。

内容としてはですね、


「先週転倒された足の部分をご本人が痛みを訴えられ、

痛みがある部分に発熱もあり、腫れも認められるので、

今朝から車いすに乗って移動されています。

一応、施設内の看護師に見てもらいました。



転倒後すぐにご家族が病院に行き受診され、

レントゲンを撮っているとのことですが、

後になって、骨に日歩とかも考えられるので。

明日は週末になるので、一度受診されてはどうでしょうか?」





というものです。




確かに転倒し今日で10日。

しかし、ショート入る前は、もう落ち着いている状態だったので、湿布は持参しなかった。



う~~~~~~~~~~ん・・・・・(-_-)



レントゲン(CT)は撮ってある。結果は問題なし。

ヒビとなれば、CTではなく、MRIということになる。

MRIは予約優先なので空きがあればいいが、なければ週明けとなる。




あのね・・・・、簡単に「受診」って言わないでくれますか。



あのね・・・・痛みがある人を連れて行くのは家族です。



それもね、10日前にレントゲン撮ってるんですよね。



そこで『異常なし』って言われてるのにさ、



また、さらに、撮る意味あるのか?



それも写るか、写らないのか、分からないような小さなヒビなんぞ、



治療すらもないでしょう。



もし大きいヒビならば、もう歩けなくて痛くて・・・という状態。



どうせ行ったとこで、ゴチャゴチャ言われ、気分悪く帰宅するだけでしょう。



そして、私のショート期間はどうなるの?



受診し、問題なくて帰宅するのは施設でしょ。



でも母は自宅に帰れると思うはず。



明日は息子の補聴器の返却と、購入について相談しなければいけない。



母の訳の分からない足より、聞こえる耳を購入するほうが優先順位は上。


なので、明日はどうしても母が居ては困る。






ということで決断!!



「まず、いまから湿布を持って行きます。

その時に、母の足の状態を見たいと思います。

見て、あまりにも酷いとか、歩行が困難とかであれば受診を考えます。



もし、様子見でいいようであれば、そのままあすのお迎えまでお願いしたいです。

で、ショートから帰ったあとも、自宅で継続し様子を見て、歩きなども観察し、

受診した方がいいとなれば、月曜に病院に行ってこようと思います」




施設側も納得。で、行ってきましたよ。





母は私が来たことで驚きと、帰れるという期待顔。

なので、


「わたし、忙しいからね。あすに迎えに来るからね」


と念を押す。すると不機嫌顔。そりゃそうだろうよ!!

で、足見ましたよ。確かに発熱はある。腫れもあるような気がする。

でも利き足なので、少し左右差はあるとしても、

病院にすぐに受診しなければいけないような感じでもない。



だし、まだ10日目。無理に動いたりすればさ、そりゃ、痛みも走るでしょ。

そもそも、危険認識もなけりゃ~、痛かったことも痛みが走ってわかるぐらいでさ、

普通ある、かばうしぐさもないしさ、介助者がなにも言わなければ、いつも通り動く母です。



「どの移動時に痛みがはしるのかっていうのは、わかるでしょうか?」


と聞くと、別のスタッフが来て説明してくれた。



「立ち上がり時に、一瞬痛みがはしるのか、

身体が逃げるようなしぐさをします。

あとは普通に歩けますし、トイレも難なく出来ます。

でも、回転する時、いつもよりは不安定になる感じでしょうか」




右足を軸に回転すれば、足をひねる形にもなりますし、

そもそも、重心が右足に乗る。だから痛みが一瞬はしるのでしょう。



こりゃ、ただの炎症反応かな。

少し動くときに無理をしたのか、重心をかけすぎたか。

前も腰を傷めた時、この時も筋だったのでしょうが、

完治するまでに1ヶ月はかかりましたからね。

今回もその勢いでしょう。

覚悟はしてます。





もうね、振り回されるのがゴメンです。

母には悪いけど、もう様子見の段階だと思うのです。

ちゃんと受診はしてるんだし、結果も出てる。

あとは時間が解決していくだけ。




動揺しない、焦らない、振り回されない!!

わたしの3原則(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする