両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

家庭裁判所へ行ってきました

2017年10月25日 | 主人の両親
昨日、やっと義母の成年後見人の件で家庭裁判所に行ってきました。
先に結論から言うと、


『該当しない!!』


という判断が高いという結果。


理由としては、目が見えなくても意思疎通がとれて会話が成立すること。
家族からの話では判断能力がある想像できること。
読み書きができなくても、家族が代読で説明し、
理解できるのであれば該当はしない。



ただ、義父に関しては、『該当する可能性あり』との見解でしたが、
付けるメリットがあるのかどうかってところだそうです。




確かに・・・・。


その後も、メリットデメリットを聞き、説明のビデオまで見せられ、
夫婦2人、撃沈で帰ってきました。


ここでも・・・・壁が・・・・(-.-)


どこまで行っても壁だらけ。


かべ、かべ、かべ、かべ・・・・・(ーー;)






もう、今の心身の状態で、特にひどい状態にならないのであれば、
あえて義母のことで動くことはないかもしれない。
施設変更も視野に入れていましたが、こんな『ワガママな、トラブルメーカー』、
誰も来てほしくないでしょ。


今の施設は高いですが、ある意味、スタッフは『放任』。
義母にとったら好き勝手出来るため、羽目をはずしても知らん顔ですし、
困ったことがあっても、家族とつながっている施設長に言えば、
施設長は家族とのパイプ役と義母自身は理解しているので、
自らリスクを犯してまで家族に電話をしなくても、
自分の代わりに家族にコンタクトを取ってくれると学んでいる。
ある意味、施設長は利用されている存在なんですよね。


まっ、それで動いているなら、施設性は高いけど、
お互いにメリットが有るのなら仕方がないかな。


問題はお金だね。
義母本人からは自宅売却は納得してもらったようですが、
義父が亡くなった後というのが条件。
しかし、これも、どうなるかはわかりませんけどね。


最近も、実家にある金目の物を自分の所に持ってきて欲しいと言っているらしく、
この前も「指輪を持ってきて欲しい」
「猫の置物を持ってきて欲しい」

など言い出した。


思い出の品かと思いきや、
「高いお金出して買ったのよ!!
あと絵は捨ててないわよね!!
高かったのよ!!あの絵も!!」



だそうです(-.-)


なんか・・・人となり・・・って出ますね(ーー;)
わたし・・・、あんなバ~さんにはなりたくないわ~(ーー;)
コメント (2)
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