母との関係

土砂降りの中、デイサービスに出かけていった母。

昨日来た訪問看護師さんに、


「デイサービスに行きたくない」

「ショートにも行きたくない」

「ずっと自宅にいたい」


ふざけんなーーっ！！


と心の中で叫んだわたし。



きっと今日の土砂降りを見て、

「なんでこんな雨の中、行かなきゃいけないのかな。

家で寝てたいな～、のんびりしたいな～」

なんて思ってたでしょう。

でも、そう思っていても、素直に行ってくれることは、

感謝しなきゃいけないかな。


そんな気持ちになるのは、

母がデイサービスに行った後に思うこと。



昨日もイライラが止まらない。

ショートでのんびりした反動で最近起こること。

そんな時、母に投げる言葉が、


「ちゃんとして！！

「がんばりなよ！！」

「できるのに頼らない！！」

「しっかりしてよ！！」

「まじめにやって！！」



これね、実は、母がわたしに言い続けてきた言葉なんです。

小さいときから、ずっと、ずっと、言われ続けてきた。

継父と再婚する前、継父との再婚に反対していたわたしに対し、


「あんたがそういう態度だと、

下の妹たちにも影響があるんだから！！

あんたがちゃんとすれば、下の妹たちもついていくんだから！！

あんたの方から（継父に）歩み寄ってほしいんだけど。

あんたが「おとうさん」って言えば、

下の妹も言うようになるんだから」




今でも忘れられない言葉。

これを言われたのが１０歳の時。



継父との再婚を反対していた祖母（母方）、実兄、

私の意見を受け入れることなく再婚した母。


ふっと書いてて思ったこと、

『母は自分の意見のみを押し通す人で、

自分の意見が通らないと無視を決めこみ、

母の意見を私が飲まない限り、口さえも聞いてくれなかった。

そもそも、私の意見は聞いてくれなかった人だったな。

ああ、今でもそうだわ(-_-;)』



結局今でも母に振り回されているんだな・・・(-_-;)