4枚のコインがあり、これを3枚裏返す作業を1回とする。はじめ4枚のコインは全て表に置いてあったとすると、全てのコインを裏にするには少なくとも何回の作業が必要か。 ①3回②4回③5回④6回⑤8回 表を○、裏を×とします。○を1回裏返すと×になり、2回裏返すと○になり、3回裏返すと×になる、というように、あるコインを、奇数回裏返すと×、偶数回裏返すと○になります。 さて、「3枚裏返す作業を1回とする。」とあります。3枚裏返す作業をk回行うとすると、コインは計3k回裏返ることになります。全てのコインが×になるので、4枚のコインは全て奇数回裏返された。よって、3k=偶数ですね。最小のkは2ということになりますが、そうはいきません。なぜならば、一つの作業で、3枚のコインを裏がえさなければならないからです。(問題文にそう書いてあります)つまり、とすると、k=4が最小と思われるので、やってみたら、できました。正解は、肢②です。ここをポチッとお願いします。→
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