公務員試験知能、教員採用試験数学解説

ある予備校講師が暇な時間に綴る小さなブログ

教員採用試験小学校全科対策2

2018-12-31 12:58:00 | 教員採用試験
中学1年の文字式から。お疲れさまでした。解答です。今年も、たくさんの方にみていただき、本当にありがとうございました。そして、来年もよろしくお願いします。皆様、良いお年を。最後にここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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教員採用試験小学校全科対策1

2018-12-27 08:41:00 | 教員採用試験
小学校の計算、正負の数の計算問題を集めてみました。1~5が小学校の計算、6~18が正負の数の計算です。全部過去問です。解答です。お疲れさまでした。ここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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平成30年度警察官6

2018-12-25 11:02:00 | 数量
10枚のカードに1~10の数がそれぞれ1つずつ書かれている。5人が2枚ずつカードを取り、2枚の合計を得点とするとき、11点が2人、10点が2人おり、もう1人は9のカードを取った。確実に言えるのはどれか。                   ①1と9のカードを取った人がいる。                   ②2と9のカードを取った人がいる。                   ③3と8のカードを取った人がいる。                   ④4と7のカードを取った人がいる。                   ⑤5と6のカードを取った人がいる。                   条件を整理すると、ところで、10枚のカード全ての合計は、1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=55です。このうち、4人で11+11+10+10=42を取ったので、もう1人は、55-42=13点です。そして、この13点の人は、9のカードを持っているので、もう1枚は4です。残ったカードで、10点を作るには、2+8と3+7しかありません。なので、あとは、11点が2人だから、正解は、肢⑤です。ここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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平成30年度警察官5

2018-12-21 09:33:00 | 濃度
濃度がそれぞれ、5%、15%、20%の食塩水A、B、Cをある割合で混ぜ合わせたところ、濃度が10%の食塩水ができた。そのとき、混ぜ合わせた食塩水の重さについて、BがCの2倍とすると、AとBの比率はどのように表されるか。食塩水の重さは、BがCの2倍なので、Bは2mグラム、Cはmグラムとします。Aはkグラムとします。すると、上と下を掛けるだけで構いません。方程式を整理すると、k=4mです。AとBの比率は、k:2mですから、このk:2mに、k=4mを代入して、4m:2m=2:1です。正解は、肢2です。また、本問には、具体的なグラムの条件がないので、食塩水Aは、100グラムと決めても構いません。ここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へPVアクセスランキング にほんブログ村

平成30年度警察官4解法2

2018-12-18 10:47:00 | 方程式不等式
AとBは同じ誕生日で、現在の2人の年齢の和は25歳である。Bの年齢が現在のAの年齢の3倍になるとき、2人の年齢の和は現在のAの1年後の年齢の5倍になる。AとBの年齢差はいくつか。①2歳差②3歳差③4歳差④5歳差⑤6歳差                                          2つの数があったとします。これらは整数でも、整数でなくても構いません。この2つの数の、和と差が分かれば、直ちにこの2数をいい当てることができるのです。                        例えば、初めて会った人がいて、「あなたの誕生日は、月の数と日の数とではどちらが大きいですか?」と尋ねますと、「日の数です。」と返答してくれました。                       「それでは、月の数と日の数の、和と差を教えて下さい。」と尋ねますと、「和が29で、差が5です。」と返答してくれました。                       すると、「あなたの誕生日は、12月17日ですね」と言うことができるのです。a≧bのもとで、a+b=和、a-b=差という連立方程式を解いてみれば、理由が分かると思います。                       結論は、和+差を2で割ると大きい方の数、和-差を2で割ると小さい方の数になるのです。                       先の例では、和(29)+差(5)をして2で割ると17。これが日付。和(29)-差(5)をして2で割ると12。これが誕生月です。                      なお、整数に限っての話であれば、和も差も偶数でなければなりません。奇数を2で割ると整数ではなくなるからです。このような算数の問題を、和差算といいます。                      さて、本問ですが、現在の2人の年齢の和は25なので、差は奇数でなければなりません。肢①③⑤はダメですね。                      肢②が正解だとすると、年上の人が14歳、年下の人が11歳。仮に、Aが年上でBが年下だとすると、Aが年下でBが年上だとすると、肢④をやってみましょう。肢④が正解だとすると、年上の人が15歳。年下の人が10歳。Aが年上でBが年下だとすると、Aが年下で、Bが年上だとすると、正解は、肢④です。本問は、たまたま選択肢に奇数が2つしかなかったのでよかったのですが、全ての選択肢が奇数だったら、かなり面倒です。ここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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