予想問題（トーナメント）

A～Hの8チームが下の図のようなトーナメント方式で試合をした。試合の結果について次のア～オのことがわかっているとき、確実にいえるのはどれか。条件を書き出してみると、2回勝てば、決勝に進めます。BとGは、少なくとも2回は勝っています。ゆえに、決勝戦は、B対G。よって、正解は肢2。もう少し丁寧にやってみましょう。決勝戦は、B対Gだったから、まとめてみると、肢1 優勝チームは不明　肢3肢4 AはHと戦っていない。肢5 CはFと戦っていない。

東京消防庁2類no11

A～Fの6人が、バドミントンのシングルスの総当たり戦（リーグ戦）を行った結果、次のア～カのことがわかっているとき、確実にいえることとして、最も妥当なのはどれか。ただし、引き分けの試合はなかったものとする。　条件を表にすると、Aは、1勝だから、AはFに勝った。Fは4勝1敗だから、Fは、B、C、Dに勝った。Eは、4勝1敗だから、Eは、B、C、Dに勝った。Dは、2勝3敗だから、Dは、Bに勝った。Bは、2勝3敗だから、Bは、Cに勝った。よって、正解は肢3です。

東京消防庁no8

引き分けはなく、全員が違う成績なので、勝った人は負けた人よりも順位が上。逆に、順位が上の人は下の人には勝っている。また、Fは3勝2敗だからEはFより順位が上だからEはFに勝っている。よって5