昨日、西北のガーデンズで映画〈ジェントルメン〉を観てきました。
久しぶりに行く商業施設であるガーデンズ
人出はどうだろう?
はい、そんなに多くはなかったですが少なくもなかったです。
流石に友達同士で来ている人は少なかったですが
女性一人で夫婦で親子で訪れている方たちが結構いました。
そして、併設されている映画館は
いやー、これは来ている人、多かったです。
誰ともしゃべることもなくただ画面を見るだけなんですから感染するわけも無いですしね。
みんな、安全な娯楽を欲しています。
私が今回観たかった映画はマイナーな映画でほとんど観客はいないであろうと高をくくっていましたが
何と!9割がた座席は埋まっていました。
一つ置きに座るとはいえ
ネットで予約をしていなかったので危ない所でした。
さて、映画ですがスタイリッシュなクライムアクション映画が大得意なガイ.リッチー監督の作品ですから
面白くないわけがない!113分間思いっきり堪能しました。
この監督の映画は、かなりハイスピードで場面もあっちに行ったりこっちに行ったりで進むので自粛でボケた私についていけるのか?
最初から緊張して身構えて観ました。
名前だってちゃんと覚えないと「あら、これは誰だっけ?」とか「ん~、いま、誰の事を話しているのか?」などと
まごまごしていてはいけない。
がんばったので(?)楽しく見ることが出来ました。
男優さんは皆男っぽくて立ち居振る舞いが洗練されていてかっこよく
唯一出てくる女優さんは、肝っ玉が太くて美人でスタイル抜群(ダウントンアビーに出ている長女役の女優さん)
しびれました。
イギリスのアクション映画は、ゲスでグロい部分もあるけど下品じゃない、そこがいいです。
あれ、この俳優さん見たことがある、と思ってじーっと見てみたら
かなり老けたヒュー.グラントでした。
(トップの画像の右端がヒューグラント)
老けてはいるけど、不自然にヒアルロン酸なんか注入していないところに好感が持てました。
田村正和さんもそうだけど年齢を経ても魅力的な俳優さん、やっぱりいいですね。
エンドロールの音楽も最高だった。