子育て支援などで若いママさん達からは支持されていた明石市の泉市長
市議への暴言でとうとう政治家を引退することにされたようです。
カーッとなってつい怒鳴る
そのワードを聞いて思い出すのは我が父親
仏のようにニコニコと優しいか鬼のように怒鳴るか
今思い出してもどうしてあんなに優しかったり怒ったりとアップダウンが激しかったのか
すごく不思議です。
いくら優しくされても怒鳴られることで優しさはすべて帳消し
我が家の困ったちゃんだった父親はお空の上ではどんな風に過ごしているのかな?
なんてチラッと思ったりしました。
泉市長は、アンガーマネジメントの講習(怒りをコントロールする)を受けていたそうですが
功を奏さなかったようですね。
新聞には怒りと付き合う方法論として
「怒りを感じた時には6秒間待ってみる」「怒る必要があるか自分で線引きする」
などと書いてありましたが
そんなことが出来たら上出来ですよ。
きっと怒らなくなれるでしょうね。
93歳で亡くなる直前まで〈カッとなって怒る〉〈反省する〉を繰り返していた父
きっとアンガーマネジメントを受けても無駄だったような気がします。
最後の方には怒る元気がある父をちょっと尊敬しましたよ(^-^;
現在60○歳の私にはもう怒る元気がない。
夫に腹が立っても怒るのが面倒なのでそのままやり過ごすことが多くなりました。
そして、夫と結婚してよかったことの第一位は、夫が怒らない人だということです。
いつも穏やか、有難いわ~。
とにかく〈カッとなって怒鳴る〉は百害あって一利なしの行為です。
考えてみたら父のそれが遺伝しなくてよかった!
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秋の訪れとともにクラシックが聴きたくなりました。
今日の家事BGMはバッハの〈G線上のアリア〉
毎日素敵なクラシックを紹介してくださるm-shaさんがこの前カラヤン指揮の〈G線上のアリア〉
を紹介してくださったのですが
心に沁みこむ沁みこむ
癒されました~♪
と言うことで今日はそれです。
バッハ - 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068より 第2曲 G線上のアリア カラヤン ベルリンフィル
続きで〈厳選クラシックチャンネル〉なるものが出てきて
バッハの生涯を解説してくれたので見ました。
何故だか音楽家のエピソードを知ることがとても好きです。
ついでに貼っておこう。
J.S.バッハ【生涯と名曲】意外と知らない?クラシック音楽界の大巨匠の人生と名作を解説(G線上のアリア/平均律クラヴィーア/マタイ受難曲など)
バラ、ダフネ。
夏に植え替えたのでたくさん蕾を付けてくれています。