だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

涼しくなったから・・・

2013年09月11日 | 日記
「プーシキン美術館」に行ったくらい疲れたかも*~●



先週の涼しくて天気がよかった某日、どうしても観たかった「 プーシキン美術館展 フランス絵画300年」を観に行きました。
会場・横浜美術館までは順調でしたが、美術館が見えた途端、付き添ってくれたヘルパーのOSさんが、
「あれ・・・なに???」

まっ、まさかの長蛇の列。

わざわざ「夏休み」は避け、
平日を選んで行ったのに~(泣)

おったまげでありました(@_@)
たぶん皆さん「涼しくて天気のいい日」だから、わさわさお出掛けあそばしたんざんしょっ。

入館まで40分くらい並んだと思います。
絵を観たのか「人」を見たのか・・・わかりません。

特にワタクシメは車いすを使っているので、他のお客さんの足にぶつからないよう気を付けて、下ばかり見ていました。

以前は「足元」を注意すればよかったんですが、近ごろのオバサン(笑)は車いすをまたぐんですよ(激怒)

昔は、
「人込みの中に車いす(=障がい者)が入ってくる方が悪い」という、理論もまかり通りましたが、
「一家に一台車いす」となりつつある日本社会なのだから、車いすユーザーに対してのマナーを身に着けてほしいものです。

とはいっても・・・
車いすをまたぐ人たちって、ご年配の方が多いのです。
だから、その人もお目目が悪くて周りが見えないとか、
またぐつもりはなかったけれど片足あげたらよろっとしたとか(苦笑)
車いすにぶつかったり、またぐ人たちにもご事情はあるかも知れません。

でも、
何個かある展示室で、絵の配列が悪い所は殺気立っていたものの、
うまく展示してある部屋ではお客さんたちも譲り合いの心があり、
ワタクシメも気持ちよく、作品を鑑賞することができました。

だから、
「高齢者だから周りが見えにくくて、車いすにぶつかってしまう」のではなく、
「われ先に、われ先に」の気持ちが他者を傷つけたり不愉快にするのだと思いました。

付き添ってくれたOSさんはものすごーく元気な人ですが、美術館の雑踏から脱した時、
「今日は疲れたぁ」と言ったので、もしかしたらワタクシメは本当の「プーシキン美術館」に行ったくらいの冒険をしたのかも知れません。

絵をゆっくり観ることができず残念でしたかが、お目当てだった「水谷豊の音声ガイダンス」は聴けたので、まずまず満足!


重大案件・パソコンの修理

3年前に「三途の川」を渡ったディスクトップは、買い替えようと思いカタログをもらってきたら復活しました(爆)
ブチッと消えた日は暑かったけれど涼しくなったから、「もう一花咲かそう」という気になったのでありましょうか(?!)
機械って・・・面白いですね(^○^)

摩訶不思議な現象を起こしているノートの方は無料診断で「悪い所」がわかりましたが、それを修理するにはマザーボードを変えなければならないというので、修理するのをやめました。
ぶっこわれるまで使いますwww


月初めはストレスがMax

毎月第一週と第三週は障がい者団体のはずせない用事がありまして・・・胃が痛いんです。
そこへ持ってきて、数日前に障がい者の大先輩が亡くなり、スポットで忙しかったです。

その先輩が生きてきた時代を思えば、ワタクシメの「ストレス」なんて蚊に刺されたようなものです。

今夜は涼しい(^_^)

虫のの声を聴きながらの、ブログ更新です!

コメント
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