だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

生きるためには、まず眠らなきゃ

2013年09月13日 | 日記


後輩たち(障がい者)としゃべる機会がありました。

ーーどんな時が一番うれしい・・・みたいな質問に、
ーー寝ている時と、答えました、ワタクシメ(笑)

すごく辛いことがあっても、
体がシンドクても、
ちゃんと部屋があって、布団に寝られることに感謝するし、
ワタクシメが寝ている間、働いている人がいて社会は回っているわけだから、
「今寝ている」ことが幸せだと思って、悲しいことも乗り越えるよ…と。

そしたら、後輩の一人が、
「だーばぁさんに、すごく辛そうに見えないw」と言うから、
「ワタクシメが凹んだら、周りがみんな凹むから、そうならないように・・・寝るんだwww」


ワタクシメ、朝7時頃なーんかブルーです。
元気な日は、もっと早く起きて一仕事したり、
二度寝したりするんです。
元気な時の方が「眠れる」という傾向がありましてぇ●~*

7時頃、目は覚めているのに動けない時は、一日が始まるのがとても怖いのです。
心身ともに元気じゃなぃんですぅ。
無駄に時間が過ぎていく予感がして・・・キュルルル~と落ち込んで行くのでありまする(涙)

ワタクシメ、七夕の短冊に「30時間爆睡したい」と書きました。
「落ち込む時間帯」をまたいで眠りたいのです。

             (=^・・^=)

2-3日前、ヘルパーさんが来てもすっきり起き上がれず、ベッドの上で体を動かしててもらっていました、ワタクシメ。
そしたら、ベランダから母上登場!

夏の間まったく外に出られなかったけれど来週は通院だから「体を慣らしたい」と言って、車いすでベランダまで出てきたそうです。
その日は涼しかったので、ベランダから庭に下り、ヘルパーさんに家の周りを一回り、“お散歩”させてもらっていました。

ーー母上って、どこまで前向きなんだろう。

ワタクシメの「辛いこと」は母上の病気でもあるのに・・・
ベランダに出てきた母上はワタクシメの心を見透かしていて、
「私のせいにしないで、なおこは『なおこ』で、生きていきなさいよ」と、いっているようでした。

そうだよ!
生きるためには、まず眠らなきゃ(-_-)zzz

今宵は嵐の前の熱帯夜でござる..о○



コメント
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