やっと冬眠から覚めるかな?
実を言うと・・・今年は冬はつらかったです、ワタクシメ。
どこか悪い所があるわけじゃないけど、心身ともにウツウツしていました。
一種の「更年期?」ですかね(´Д⊂ヽ
報告が遅れましたが、日本児童文学の「短編評」のお仕事は1月末で終了しました。
肩の荷を下ろし、自分自身の創作活動も再開(正確には売り込み活動)したのが2月です。
しかし、児童書の出版状況は厳しく、一度落ち込んだモチベーションを上向きにするには、この冬は寒すぎた感じwww
昨年秋口から「新作を描きたい」と心の奥で奮闘していましたが、以前のように「これです!」と自信が持てぬまま・・・
3月は編集さんからの返事待ちでした~(トホホ)。
でも、ここのところぽかぽか陽気となり、体調だけは復活したもよう!
朝からブログの更新を試みてござる。
「公開」は夜になるかも知れませんが、朝から文章を書く気分になったのは、ウツウツ回復の兆しですね('◇')ゞ
母上が八十才・傘寿を迎えられました\(^o^)/
ココに時々母上の病気のことも書いていますが、オヤジ様がFacebookに“涙をそそる日記”を書いたのでーー身内はヘソで茶をわかしてますがwーー
「ある意味では真実」ですから、一部コピペさせてもらいますφ(..)。。。
☆+:;;;;;:+☆ヾ(*´∀`*)ノ☆+:;;;;;:+☆
①
我家の近くの桜並木も満開直前。地域恒例の桜祭りも好天に恵まれて開催。家内は寒い間外出できずにいたので、暖かい日差しの中、半年ぶりに外に出てお花見へ。
(ヘルパーさんに車いすを押してもらっての外出)
七、八年前は一緒に活動していた桜祭りのお仲間と久しぶりに会い、みんなに喜んでもらった。
夜は突然、長男一家がやってくる。二女のCちゃんが今度新一年生だ。お祝いに贈ったランドセルと、制服姿を見せてくれた。
姉のMちゃんはバレーボールのレギュラー。急に身長が伸びて素敵な女の子になった。
家内もずっとリビングに出てきて、おしゃべりに加わり楽しそうだった。
家内が急に食べたくなったのか、目の前にあったお寿司に手を伸ばし口に入れ始める。手がうまく動かず中々入らない。
バアバがこんなことするなんて、みんなびっくり。
本当に口に入れて飲み込めなければ大変と心配したり、すごいといったり、大笑いしたり・・・賑やかに春を満喫した一日だった。
② ~゜・_・゜~
今日は家内の80歳の誕生日。傘寿を迎えた。
約十年程前、何か歩くのがおかしい、と言いだし、あちらこちらの病院に行ったがはっきりせず、検査を繰り返したあと進行性核上性麻痺と診断された。
初めて聞くその病気をネットで調べると、徐々に進行し多くは発病から5年から10年で死亡するとあった。
死因は主に褥瘡または肺炎だと出ていた。
当時70歳。それでは80歳までは何としても無事にいられるよう共にがんばらなくてはと今日まできた。
先ずは一つの目標を達成。
これからさらにこのまま元気でいてもらおうと新たな気持ちになっている。
③
孫たちが来た時、自分から手を伸ばしてお寿司を口に入れようとした家内。
咀嚼ができず流動食をほんの僅かしか口に入れられないで我慢している家内。
どうしても口から寿司が食べたかったんだろう。
声が出ず自分の気持ちを伝えられないで悲しんでいるんだろうと思うと不憫だ。
耐えてくれ。
頑張ってくれ。
でも、これからも、少しでも長く家にいて楽しい思いをして欲しいんだよ。
④
家内の傘寿の祝で、長女はカーディガンを贈ってくれた。
私は、シャンパンといちごを買ってきた。
飲めないけれどまねごとで、家内にグラスを渡ししたら、口まで持っていき唇をぬらすていど飲んでくれた。
これで一応乾杯というところ。
いちごはミキサーにかけミルクを混ぜて少しずつ食べてもらった。
ケーキは前々日孫達が食べ残したもので間に合わせ、それをミルクで溶かして口に入れてやった。
それが家内の夕食がわり。随分安上がりのお粗末すぎる誕生祝いだが、気持ちだけは分かってくれたようだ。
あとお盆の上にはこれまた残り物のプリンと玉子豆腐が少々だが、食べないことが多いので用意しておくだけ。
残りはいつも私のお腹で片づけることになる。
(=^・・^=)
暴露するとね(+o+)
オヤジ様のFacebookは、実情を知る人が読むと、③はツッコミ所いっぱいです(笑)。
母の話しにとんちんかんな対応をするのはオヤジ様・な・の・でwww
④あたりが我が家のリアルな様子かな(?_?)
①の「花見」のエピソードはもっとたくさんあって、出掛ける前に「化粧したい」とか「この服じゃー暑い」とか・・・母上がしゃべれないのにいろいろ注文をつけたので(ウヒヒ)、
オヤジ様の機嫌は悪くなり(アリャリャ)。
海外旅行に送り出すくらい疲れましたわ、ワタクシメ。
②は・・・オヤジ様を筆頭に家族みんなの本音でしょう。
発病当初、母上は「70代が飛んじゃったわ」とこぼした時期もあります。
母上は大家族の「主婦」の大役を終えてから、ほんとーに自分の時間を謳歌するつもりでしたから。
「やりたいこと」ができなくて可愛そうに思いますが、ずっと外で活躍し、家庭もしっかり切り盛りしてきた人だから、「動けないこと」も「お世話してもらうこと」も母上にとっては初体験。
最近症状が安定し生活のリズムも落ち着いているので、母上は、その「初体験」を楽しんでいる風にも見えます。
とにかく前向きなんです、母上は!
ちょうど桜が満開の頃に「傘寿の祝い」ができたのも、母上のご人徳かもね。
これからもオヤジ様にダメ出ししながら、八十代を生き抜いてほしいです(*^^)v
実を言うと・・・今年は冬はつらかったです、ワタクシメ。
どこか悪い所があるわけじゃないけど、心身ともにウツウツしていました。
一種の「更年期?」ですかね(´Д⊂ヽ
報告が遅れましたが、日本児童文学の「短編評」のお仕事は1月末で終了しました。
肩の荷を下ろし、自分自身の創作活動も再開(正確には売り込み活動)したのが2月です。
しかし、児童書の出版状況は厳しく、一度落ち込んだモチベーションを上向きにするには、この冬は寒すぎた感じwww
昨年秋口から「新作を描きたい」と心の奥で奮闘していましたが、以前のように「これです!」と自信が持てぬまま・・・
3月は編集さんからの返事待ちでした~(トホホ)。
でも、ここのところぽかぽか陽気となり、体調だけは復活したもよう!
朝からブログの更新を試みてござる。
「公開」は夜になるかも知れませんが、朝から文章を書く気分になったのは、ウツウツ回復の兆しですね('◇')ゞ
母上が八十才・傘寿を迎えられました\(^o^)/
ココに時々母上の病気のことも書いていますが、オヤジ様がFacebookに“涙をそそる日記”を書いたのでーー身内はヘソで茶をわかしてますがwーー
「ある意味では真実」ですから、一部コピペさせてもらいますφ(..)。。。
☆+:;;;;;:+☆ヾ(*´∀`*)ノ☆+:;;;;;:+☆
①
我家の近くの桜並木も満開直前。地域恒例の桜祭りも好天に恵まれて開催。家内は寒い間外出できずにいたので、暖かい日差しの中、半年ぶりに外に出てお花見へ。
(ヘルパーさんに車いすを押してもらっての外出)
七、八年前は一緒に活動していた桜祭りのお仲間と久しぶりに会い、みんなに喜んでもらった。
夜は突然、長男一家がやってくる。二女のCちゃんが今度新一年生だ。お祝いに贈ったランドセルと、制服姿を見せてくれた。
姉のMちゃんはバレーボールのレギュラー。急に身長が伸びて素敵な女の子になった。
家内もずっとリビングに出てきて、おしゃべりに加わり楽しそうだった。
家内が急に食べたくなったのか、目の前にあったお寿司に手を伸ばし口に入れ始める。手がうまく動かず中々入らない。
バアバがこんなことするなんて、みんなびっくり。
本当に口に入れて飲み込めなければ大変と心配したり、すごいといったり、大笑いしたり・・・賑やかに春を満喫した一日だった。
② ~゜・_・゜~
今日は家内の80歳の誕生日。傘寿を迎えた。
約十年程前、何か歩くのがおかしい、と言いだし、あちらこちらの病院に行ったがはっきりせず、検査を繰り返したあと進行性核上性麻痺と診断された。
初めて聞くその病気をネットで調べると、徐々に進行し多くは発病から5年から10年で死亡するとあった。
死因は主に褥瘡または肺炎だと出ていた。
当時70歳。それでは80歳までは何としても無事にいられるよう共にがんばらなくてはと今日まできた。
先ずは一つの目標を達成。
これからさらにこのまま元気でいてもらおうと新たな気持ちになっている。
③
孫たちが来た時、自分から手を伸ばしてお寿司を口に入れようとした家内。
咀嚼ができず流動食をほんの僅かしか口に入れられないで我慢している家内。
どうしても口から寿司が食べたかったんだろう。
声が出ず自分の気持ちを伝えられないで悲しんでいるんだろうと思うと不憫だ。
耐えてくれ。
頑張ってくれ。
でも、これからも、少しでも長く家にいて楽しい思いをして欲しいんだよ。
④
家内の傘寿の祝で、長女はカーディガンを贈ってくれた。
私は、シャンパンといちごを買ってきた。
飲めないけれどまねごとで、家内にグラスを渡ししたら、口まで持っていき唇をぬらすていど飲んでくれた。
これで一応乾杯というところ。
いちごはミキサーにかけミルクを混ぜて少しずつ食べてもらった。
ケーキは前々日孫達が食べ残したもので間に合わせ、それをミルクで溶かして口に入れてやった。
それが家内の夕食がわり。随分安上がりのお粗末すぎる誕生祝いだが、気持ちだけは分かってくれたようだ。
あとお盆の上にはこれまた残り物のプリンと玉子豆腐が少々だが、食べないことが多いので用意しておくだけ。
残りはいつも私のお腹で片づけることになる。
(=^・・^=)
暴露するとね(+o+)
オヤジ様のFacebookは、実情を知る人が読むと、③はツッコミ所いっぱいです(笑)。
母の話しにとんちんかんな対応をするのはオヤジ様・な・の・でwww
④あたりが我が家のリアルな様子かな(?_?)
①の「花見」のエピソードはもっとたくさんあって、出掛ける前に「化粧したい」とか「この服じゃー暑い」とか・・・母上がしゃべれないのにいろいろ注文をつけたので(ウヒヒ)、
オヤジ様の機嫌は悪くなり(アリャリャ)。
海外旅行に送り出すくらい疲れましたわ、ワタクシメ。
②は・・・オヤジ様を筆頭に家族みんなの本音でしょう。
発病当初、母上は「70代が飛んじゃったわ」とこぼした時期もあります。
母上は大家族の「主婦」の大役を終えてから、ほんとーに自分の時間を謳歌するつもりでしたから。
「やりたいこと」ができなくて可愛そうに思いますが、ずっと外で活躍し、家庭もしっかり切り盛りしてきた人だから、「動けないこと」も「お世話してもらうこと」も母上にとっては初体験。
最近症状が安定し生活のリズムも落ち着いているので、母上は、その「初体験」を楽しんでいる風にも見えます。
とにかく前向きなんです、母上は!
ちょうど桜が満開の頃に「傘寿の祝い」ができたのも、母上のご人徳かもね。
これからもオヤジ様にダメ出ししながら、八十代を生き抜いてほしいです(*^^)v