だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

台風じゃー (*_*;

2016年08月22日 | 日記
今年は台風が多いですね

というか、
今頃・・・
こんな所に・・・
台風が派生するンかい? ですわ。

これも「地球温暖化」の影響でしょう。

  コワイ、コワイ。

と言いつつも、我が家はちょっと高い所に建っていて、むかし近くの川が氾濫しても通り一本隔てて「岡田家」はセーフ!

ここ四半世紀、諸々整備され川の氾濫はなくなりましたが、表通りに面したお宅は土のうを積んだりするんです。
ほんとに目と鼻の間くらいしか離れていませんが、うちは「土のう不要」なのです。

紙ひとえの所で「台風」から逃れてきたもんで、今日ものんきに「台風情報」を見ていたら、
「岡田さんちも大変ですねー。裏に行く時、車いすでは通れないかも・・・」とヘルパーさんが言いました。
「どうして?」
「えっ、知らないんですか? 裏の空き地、工事中の所の石垣崩れて、岡田さんちの私道半分埋まってますけど」
「つっ、ついに崩れたか~・汗」

私の部屋の戸を開けて、柵(塀)の間からのぞいたら、景色が変わっていましたwww

裏のお宅の老夫婦が古い家(シンプルな表現をするとお化け屋敷予備軍w)を手放して、高級老人ホームに移られたのです。

先代からのお付き合いだったご夫婦が引っ越された後、大工事が始まりましてぇぇぇ、
「騒音と地響きと土埃」が岡田さんちを襲いました。それは夏の初めです。

でも、更地になったら風通しよくて、
「次の工事が始まるまでは、広々して気持ちいいね」なーんて、話していました。

問題はとっても古い石垣

裏のお宅の先代は日本経済史上に載っていると思うんですが(たぶん・笑)
相続の時にゴチャゴチャ・・・それが我が家のヒストリーに関わって、面倒くさいから省くけど(苦笑)

川の氾濫から逃れられる我が家よりも高い所に建っていましたのよ、お化け屋敷予備軍が。
それも、古い古い石垣の上に建っていたんでござーます(T_T)

1年位前から石垣がゆがみだしました(笑)
かなりデカイ大谷石を積んであるんですが、石と石の間のセメントが劣化して、ぽろぽろ私道に落ちてるんですよ(ゾワッ)

ーー「ブロック」とか「レンガ」じゃなくて、「大谷石」

むかしの金持ちはスゴイ!
相続人は大変だ。
その苦労はわかるけど、近隣住民の安全も考えてちょうだいよ(涙)

ワタクシメ、オヤジ様に、
「昔なじみなのだから、石垣を直してくれって、言って来てよ」と頼んだことがあります。
その頃はすでに「家を手放す」と決まっていたそうで、
「もうじき壊すから、しばらく待っていろ」とのことでした。

「待っていた」結果が・・・下の写真。

雨が小雨になったのを見計らって、撮って来てもらいました。

この写真ではコーンは立ち直っていますが、ワタクシメがのぞいた時は、すべてのコーンが石の下でつぶれていました。  合掌

この先も台風が連続してくるらしいけど、裏で地滑りが起きないことを祈ります(-"-)
今年は真剣に台風情報を見なくてっちゃー!!!



コメント
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