だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

お正月もサバイバル 🐗

2019年01月05日 | 日記
三が日の朝がつらいのよ😢

普段、朝はエンジンが掛からず、「腹は減っても、食べるとゲボゲボ」するんです、ワタクシメ。
特にここ一二年、固形物が喉につっかかったりするので、果物とミルクティーとかヨーグルト程度しか食べません。

しかーし・・・「三が日はお雑煮とおとそ」という「我が家のシキタリ」をオヤジ様が決めました。
母上が元気な頃は、母上だけがつきあっていたし、近年は里帰り中の妹母子がうまくごまかしてくれたんですが(笑)
今年は妹も弟も年末のうちに「役目」を終え、バックレちまったので、
ワタクシメだけが「シキタリ」に付き合わざるを得ない状況になりました💦💦💦

元旦は餅の量が多くて、かなり「ゲボゲボ」し、その後ずっと胸焼け・涙

ワタクシメは吞兵衛ですが、朝っぱらから「おとそ」は胃にワルイ感じ⤵

2日と3日は「箱根駅伝」で気を紛らわしながら食べたので、苦しむことはありませんでしたが、4日に平常食に戻り、ホッとしましたよー。



新年会友だちとサバイバル🍺

ワタクシメには、たいぶ昔から「新年会友だち♂」がいます。
別に二人きりで過ごすわけではないんですが(苦笑)、我が人生を振り返るとその人と正月を過ごすことが多いのです。
そして数年間から世話になっているヘルパーさんで、正月も休まず来てくれる人がいます。
そうなると必然的に、この顔ぶれで「おめでとうございます」となるわけです。

昨年はワタクシメの家でまったり飲んでいたら「新年会友だち」が悪酔いして、「帰り道で地獄を見た」とか言うので●~*
「今年は健全に初詣に行こうか」と考えていました。
ただ、どこも混んでいて車いすでの移動は大変だし、寒いし! 「やっぱり屋内にしよう」と。
「でも新年早々、営業する所はないぞっ」と困っていたら、「嶋旅館」なる所が空いていたので、そちらに決めました。

「嶋旅館」の店主@嶋啓佑さんは2年前に出雲を案内して下さった方です(観光大使)。
我が家の近所に「隠れ家@嶋旅館」を始めたので、遊びに行きたかったのですが、3階までエレベーターなしでのぼる自信がなく、あきらめていました。
嶋さんを紹介してくれて友人は「なおチャンだと、階段がきついかも・・・」と心配してくれましたが、
ヘルパーたちは「なおこさんの部屋に入る所の階段(数段)もけっこうキツイんだから、手をつないで休み休みのぼれば大丈夫よ」

ワタクシメだけでなく、ヘルパーさんたちも我が家の階段は「難所」みたい(笑)

そんなこんなで、年が明けた勢いで・・・遊んできましたぁ(*^^)v

ワタクシメって、ドンヨクだなー(^○^)
 
「嶋旅館」はマンションの一室を「ビフォーアフター」て個性的にリフォームしたところです。
わけあって嶋さんが一年間の期間限定で借りられ、隠れ家みたいに仲間が集まり、美味しいお料理とお酒を楽しんでいます。

三階までのぼるのに備えて、3日位前から足腰のストレッチを入念にしましたのよ、ワタクシメ 💪

新年会友だちは「オレは指一本貸さないぞー。自立支援の見守りだけだー」と言っていましたが、ちゃんとエスコートしてくれて、
ヘルパーさんがお尻を押してくれて・・・のぼりましたぁぁぁ。
下りは初めから「お尻ペッタン」で階段をおりました。(転ぶ心配なしw)

ここで意外と難しかったのは「声を出さない」こと。

ビフォーアフター・マンションは閑静な住宅なので、廊下や階段では声を出さなのがオヤクソク 👌
体を動かしたり、サポーターと息を合わせる時、自然に「よいしょ」とか「せーの」「ファイト」「あと〇段」と声を掛け合っちゃうんですよね~

階段で「サバイバル」している間、つくづく「ワタクシメって、ドンヨクだなー」と我ながら感動しちゃいましたwww

嶋旅館で出会った方々とFBでつながれたので、このご縁を大切にしていこうと思います。
皆さん、ありがとう♥

新年早々、2019年を暗示するような「無茶苦茶なプラン」に付き合ってくれた友だちとヘルパーさんにも感謝です♥

オヤジ様の雑煮も消化されたことでしょう (#^^#)


 ↓ 写真提供 嶋啓佑さん






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする