西武鉄道のキャラクター紹介
この前「東横線のキャラクター・のるるん君」をココに載せたので、西武鉄道のキャラクターも載せましょう!
↑ 左側 レイルくん。
所沢生まれ。こどもの頃から電車の運転士にあこがれて、いつも見ていたのはもちろん 西武鉄道の電車、特急電車(レッドアロー)の運転士になりたくて入社。
今は駅係員として、お客さまが安全に電車を利用できるようにがんばって仕事をしています!
右側 ↑ スマイルちゃん。
高校生の頃、いつものように電車で通学している時に見かけた、 30000系(スマイルトレイン)が気になって、西武鉄道の電車フェスタへ。
その時見かけた女性駅係員さんの姿にあこがれて入社し、今は駅係員として、お客さまにほほえんでもらえるように仕事をしています。
このお二人についての詳しいプロフィールを子ご覧になりたい方のために、リンクを張っておきますね (*^_^*)
西武鉄道のキャラクター紹介
「のるるん君」も可愛いし、
「レイルくんとスマイルちゃん」のプロフィールは笑えるんですけど・・・
実務的なことを・・・
何とか・・・
利便性を向上させてくれ~(涙)
なんたって、東横線と西武線は“一本”になったのですから、仲良くしなきゃいけません(笑)
大変ローカルな話題で申し訳ありませんが・・・
東京の北と南をつなげたんだす。
横浜中華街と秩父方面(埼玉)が乗り換えなし(のはずw)、一本になったんです!
ーースゴイ (^0_0^)
渋谷・新宿・池袋の尋常でない人ごみを飛び越え(いうならばワープ!)郊外から郊外へ行けちゃうなんて~夢のようだわ・・・と喜んでいるか方もいるでしょう。
ワタクシメにしても東京を縦断して遠出する気持ちは湧いてきて、最近続けて出掛けていますが、その都度「えらいこっちゃー」という事件が起き、ブログに書かずにはいられまへん(笑)
教訓は生かされた!
先週「小手指@埼玉」に行きました。
前にも書きましたが、駅員にヘンチクリンな誘導をされ、ワタクシメとヘルパー・OSさんは、池袋駅で20分迷ったのです。
「池袋駅」は西口に「東武××」、東口に「西武○○」があって、昔から「究極の迷いスポット」でwwwワタクシメ的には「池袋で迷ったら100年目」 (爆)
駅員の一言で「100年目スポット」に落とされましたから(怒)、西武線乗り入れを使う時は数日前からPCでリサーチに継ぐリサーチをしました。
当日担当のヘルパー・Sさんはワタクシメ以上にリサーチしてくれて、
「この時間にのって、ここで乗り換え」というのを第三候補まで決めて、いざ出陣!
(ここまで書いてもかなり疲れる・笑)
「池袋100年目事件」の教訓から、ワタクシメもヘルパーさんも気合が入りすぎて、乗車駅の〈トリツ〉に予定より10分位早く到着。
改札で駅員に希望のコースを告げると、
「次に来るのにお乗りになれば、ナカメからの直通の特急に乗れますよ」
「あぃ~」
「ナカメ=中目黒」から直通の特急がベストなのですが、ワタクシメたちは絶対それには乗れない(時間的に間に合わない)と思い、「候補」に入れていなかったのです。
ここまでは「嬉しい誤算」。
ーーそれにしても・・・何のために前日から時刻表を調べたんだろう(?_?)
気をよくしたワタクシメたちは、小手指で下車してすぐに時刻表をしっかりチェック。
「中華街直通特急」が1時間に2本出ていることを確認しました。
ーー駅で確認したんだから、間違えっこないよね!
小手指で友達と会って、
「直通に乗るから、お先に失礼」と名残を惜しみ、駅では新米係員のお兄さん(出ました・爆)の誘導でスムーズに乗車。
本当に新米で心もとなかったけれど、お兄さんは言ったのです。
「トリツに連絡しましたので、だいじょうぶですよ」と。
♪ せーんろはつづく~よ、どーこまでも。ピッピー
池袋までは地上を走りますから、「遠足」ですよ(^_^)v
ところが、「池袋」を過ぎたあたりで、ワタクシメは見てしまいました。
車内にある掲示板の「停車駅案内」。
「西武線の区間内」を走行している間は副都心線までしか掲示されないのですが、「副都心線」の区間に入ってやっと「東横線の停車駅」が表示されます。
何度も書いていますかwww「我が町・トリツ」は鈍行しか停まりません(^_-)
だから特急などを利用する時は誘導の係員が「○○でカクエキに乗り換えです」と言ってくれます。
でも「△△まで特急、そのさきは各駅停車」となる場合もあるから、ワタクシメが乗った電車も途中で「カクエキ」になるのだろうと、思っていました。
しかし・・・線路は続くよ「中華街」
ワタクシメの下車する駅は・・「停車駅」の中にないのです~!
ヘルパー・Sさんも掲示板を見て、二人で焦り始めました。
「車掌さんの所まで走れない?」
「混んでて無理です」
「次の駅のホームに駅員いないかしら?」
「車掌や駅員を呼びに行く時間はありません。電話番号探しましょうか!」
「どこに電話するの? もしどこかの駅につながっても、この状況を説明できる?」
非常ボタンを押すほどではないけれど、ワタクシメたちにとっては大ピンチ●~*
どうしようか・・・考えているうちに、♪ せーんろはつづく~よ、どーこまでも。ピッピー。
「表参道駅」を通過した頃、ワタクシメは腹をくくりました。
ーーナカメのホームに車いすごと飛び降りよう、と。
でも、それは危険すぎると冷静になり、
「渋谷で人が大勢降りるから、まずドアの真正面に車いすを移動して、乗り合わせている皆さんにお願いして、ナカメについたら人力でホームに下ろしてもらう」と、Sさんと打ち合わせました。
ワタクシメが使用している電動車いすは、人間も合わせると100㎏近くあります。ワタクシメは多少歩くことができるので、一瞬立ち上がれば、車椅子は50㎏位になります。
2-3人の方のお力を借りれば、ナカメのホームに降りられます。
「係員」がいれば、折り畳み式のスロープを出してくれて、降下車の人波をさばき、ドアを閉めないよう車掌に合図してくれるのですが、それがない場合(昔を思い出し)、
「みなさーん、お願いします~」と、声をあげるしかありません。
〈ナカメ)を通過すると〈トリツ)からどんどん離れてしまうので、なにがなんでもナカメで降りる決断をしました。
ワタクシメが腹を決めるとともに、電車は渋谷のホームに入っていきました。
電車は減速し、停車し、ドアが静かに開きました。
人波がホームに流れていきます。その流れに合わせてドアの方へ移動しないと、乗車する人の逆流に巻かれてしまいます。
ーーこのタイミングを逃してなるものか!!!
ワタクシメが、まさに「手に汗握る思い」で電動車いすを操作していると、ホームでワタクシメに手を振っているお兄さん〈駅員〉がいるではありませんかぁ。
お兄さん(笑)は、マニュアル通りにあいさつし、周囲に配慮しつつ、スロープを出しました。
「よかったー。助かったぁ」
「ありがとうございます」
胸をなでおろし、感謝一杯むせび泣きそうで、今にもお兄さんにハグしそうなワタクシメとSさんに対し、彼は言いました。
「ちゃんと連絡きてますから、大丈夫ですよ」。
そうだよ!
乗車駅のお兄さん〈新米だったけど〉も
「連絡しておきますから、大丈夫ですよ」と言ってたよwww
乗車駅の駅員は「渋谷乗り換えです」を言い忘れただけで、たいていの人は〈トリツ〉で降りるなら〈渋谷〉で乗り換えるから、そのようにちゃんと段取りをしてくれたのでしょう。
ワタクシメたちが勝手に心配し焦って冷や汗かいたといえばそれまでですが、長時間一本の電車に乗っている場合〈新幹線などは別〉、車椅子ユーザーは二進も三進もいかないということを痛感し、人生観までも変わった(?)一日でした。
この一件には爆笑後記がありますが、それはまた次回に(#^.^#)
この前「東横線のキャラクター・のるるん君」をココに載せたので、西武鉄道のキャラクターも載せましょう!
↑ 左側 レイルくん。
所沢生まれ。こどもの頃から電車の運転士にあこがれて、いつも見ていたのはもちろん 西武鉄道の電車、特急電車(レッドアロー)の運転士になりたくて入社。
今は駅係員として、お客さまが安全に電車を利用できるようにがんばって仕事をしています!
右側 ↑ スマイルちゃん。
高校生の頃、いつものように電車で通学している時に見かけた、 30000系(スマイルトレイン)が気になって、西武鉄道の電車フェスタへ。
その時見かけた女性駅係員さんの姿にあこがれて入社し、今は駅係員として、お客さまにほほえんでもらえるように仕事をしています。
このお二人についての詳しいプロフィールを子ご覧になりたい方のために、リンクを張っておきますね (*^_^*)
西武鉄道のキャラクター紹介
「のるるん君」も可愛いし、
「レイルくんとスマイルちゃん」のプロフィールは笑えるんですけど・・・
実務的なことを・・・
何とか・・・
利便性を向上させてくれ~(涙)
なんたって、東横線と西武線は“一本”になったのですから、仲良くしなきゃいけません(笑)
大変ローカルな話題で申し訳ありませんが・・・
東京の北と南をつなげたんだす。
横浜中華街と秩父方面(埼玉)が乗り換えなし(のはずw)、一本になったんです!
ーースゴイ (^0_0^)
渋谷・新宿・池袋の尋常でない人ごみを飛び越え(いうならばワープ!)郊外から郊外へ行けちゃうなんて~夢のようだわ・・・と喜んでいるか方もいるでしょう。
ワタクシメにしても東京を縦断して遠出する気持ちは湧いてきて、最近続けて出掛けていますが、その都度「えらいこっちゃー」という事件が起き、ブログに書かずにはいられまへん(笑)
教訓は生かされた!
先週「小手指@埼玉」に行きました。
前にも書きましたが、駅員にヘンチクリンな誘導をされ、ワタクシメとヘルパー・OSさんは、池袋駅で20分迷ったのです。
「池袋駅」は西口に「東武××」、東口に「西武○○」があって、昔から「究極の迷いスポット」でwwwワタクシメ的には「池袋で迷ったら100年目」 (爆)
駅員の一言で「100年目スポット」に落とされましたから(怒)、西武線乗り入れを使う時は数日前からPCでリサーチに継ぐリサーチをしました。
当日担当のヘルパー・Sさんはワタクシメ以上にリサーチしてくれて、
「この時間にのって、ここで乗り換え」というのを第三候補まで決めて、いざ出陣!
(ここまで書いてもかなり疲れる・笑)
「池袋100年目事件」の教訓から、ワタクシメもヘルパーさんも気合が入りすぎて、乗車駅の〈トリツ〉に予定より10分位早く到着。
改札で駅員に希望のコースを告げると、
「次に来るのにお乗りになれば、ナカメからの直通の特急に乗れますよ」
「あぃ~」
「ナカメ=中目黒」から直通の特急がベストなのですが、ワタクシメたちは絶対それには乗れない(時間的に間に合わない)と思い、「候補」に入れていなかったのです。
ここまでは「嬉しい誤算」。
ーーそれにしても・・・何のために前日から時刻表を調べたんだろう(?_?)
気をよくしたワタクシメたちは、小手指で下車してすぐに時刻表をしっかりチェック。
「中華街直通特急」が1時間に2本出ていることを確認しました。
ーー駅で確認したんだから、間違えっこないよね!
小手指で友達と会って、
「直通に乗るから、お先に失礼」と名残を惜しみ、駅では新米係員のお兄さん(出ました・爆)の誘導でスムーズに乗車。
本当に新米で心もとなかったけれど、お兄さんは言ったのです。
「トリツに連絡しましたので、だいじょうぶですよ」と。
♪ せーんろはつづく~よ、どーこまでも。ピッピー
池袋までは地上を走りますから、「遠足」ですよ(^_^)v
ところが、「池袋」を過ぎたあたりで、ワタクシメは見てしまいました。
車内にある掲示板の「停車駅案内」。
「西武線の区間内」を走行している間は副都心線までしか掲示されないのですが、「副都心線」の区間に入ってやっと「東横線の停車駅」が表示されます。
何度も書いていますかwww「我が町・トリツ」は鈍行しか停まりません(^_-)
だから特急などを利用する時は誘導の係員が「○○でカクエキに乗り換えです」と言ってくれます。
でも「△△まで特急、そのさきは各駅停車」となる場合もあるから、ワタクシメが乗った電車も途中で「カクエキ」になるのだろうと、思っていました。
しかし・・・線路は続くよ「中華街」
ワタクシメの下車する駅は・・「停車駅」の中にないのです~!
ヘルパー・Sさんも掲示板を見て、二人で焦り始めました。
「車掌さんの所まで走れない?」
「混んでて無理です」
「次の駅のホームに駅員いないかしら?」
「車掌や駅員を呼びに行く時間はありません。電話番号探しましょうか!」
「どこに電話するの? もしどこかの駅につながっても、この状況を説明できる?」
非常ボタンを押すほどではないけれど、ワタクシメたちにとっては大ピンチ●~*
どうしようか・・・考えているうちに、♪ せーんろはつづく~よ、どーこまでも。ピッピー。
「表参道駅」を通過した頃、ワタクシメは腹をくくりました。
ーーナカメのホームに車いすごと飛び降りよう、と。
でも、それは危険すぎると冷静になり、
「渋谷で人が大勢降りるから、まずドアの真正面に車いすを移動して、乗り合わせている皆さんにお願いして、ナカメについたら人力でホームに下ろしてもらう」と、Sさんと打ち合わせました。
ワタクシメが使用している電動車いすは、人間も合わせると100㎏近くあります。ワタクシメは多少歩くことができるので、一瞬立ち上がれば、車椅子は50㎏位になります。
2-3人の方のお力を借りれば、ナカメのホームに降りられます。
「係員」がいれば、折り畳み式のスロープを出してくれて、降下車の人波をさばき、ドアを閉めないよう車掌に合図してくれるのですが、それがない場合(昔を思い出し)、
「みなさーん、お願いします~」と、声をあげるしかありません。
〈ナカメ)を通過すると〈トリツ)からどんどん離れてしまうので、なにがなんでもナカメで降りる決断をしました。
ワタクシメが腹を決めるとともに、電車は渋谷のホームに入っていきました。
電車は減速し、停車し、ドアが静かに開きました。
人波がホームに流れていきます。その流れに合わせてドアの方へ移動しないと、乗車する人の逆流に巻かれてしまいます。
ーーこのタイミングを逃してなるものか!!!
ワタクシメが、まさに「手に汗握る思い」で電動車いすを操作していると、ホームでワタクシメに手を振っているお兄さん〈駅員〉がいるではありませんかぁ。
お兄さん(笑)は、マニュアル通りにあいさつし、周囲に配慮しつつ、スロープを出しました。
「よかったー。助かったぁ」
「ありがとうございます」
胸をなでおろし、感謝一杯むせび泣きそうで、今にもお兄さんにハグしそうなワタクシメとSさんに対し、彼は言いました。
「ちゃんと連絡きてますから、大丈夫ですよ」。
そうだよ!
乗車駅のお兄さん〈新米だったけど〉も
「連絡しておきますから、大丈夫ですよ」と言ってたよwww
乗車駅の駅員は「渋谷乗り換えです」を言い忘れただけで、たいていの人は〈トリツ〉で降りるなら〈渋谷〉で乗り換えるから、そのようにちゃんと段取りをしてくれたのでしょう。
ワタクシメたちが勝手に心配し焦って冷や汗かいたといえばそれまでですが、長時間一本の電車に乗っている場合〈新幹線などは別〉、車椅子ユーザーは二進も三進もいかないということを痛感し、人生観までも変わった(?)一日でした。
この一件には爆笑後記がありますが、それはまた次回に(#^.^#)
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