階段の途中で、再びパンツを脱がされ、一糸まとわぬ裸になった僕は、周囲の冷たい視線に射すくめられながら、抱えた段ボールでおちんちんを隠した。パンツの返却を求めたが、ヌケ子さんは首を横に振るばかりだった。
「パンツを穿いたって、どうせ又あの男の人に脱がされると思います。これ以上遅れると、私ひどく叱られてしまう。初めからパンツを脱いでいれば邪魔されないでしょ」
なおも納得できないで愚図愚図していると . . . 本文を読む
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